シュンの日記なページ

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2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

レコード復活のために

この一週間ほど、またLPレコードのメディア移植を図ろうと、あれこれトライしてみた。 まず、トリオの(KENWOODではなく)プレイヤーがおかしかったので、とりあえず何でもいいやと、SONYのプレイヤーを買い込んでみたのだが、届いたのは、何だか懐かしく…

伸二復調の兆し、だけれど…… 

浦和 2-0 大宮 伸二は4/26のナビ杯予選で既にピッチに戻っているのだが、全国的に放送なしという恵まれない状況下で、そこそこの活躍が報じられ、それなりに気になった。とにかく今年の伸二は、夢を壊す出来具合いと言ってもいいほどで、高校出立てのあの頃…

ひさびさBK1

ひさびさにBK1に書評を数冊分投稿してみた。目的は、もちろんポイントの獲得。すると、こんなメールが届いていた。 先日お寄せいただきました下記の書評を「今週のオススメ書評」コーナーに掲載させていただきました。書籍タイトル:たびを 書評タイトル…

憧れの室蘭カレーラーメン

二日前には小樽、今日は室蘭と、古い港町ばかりを訪ねているけれど、今日は室蘭でにわかに持ち上がっている焼き鳥に続く新たな名物、カレーラーメンを昼に食べようと目指した。 しかしあいにくホームページから出力してきた地図を辿ると、味の大王中島店は取…

惨憺 パート2

有給休暇を取って、三井観光苫小牧で平日ゴルフ。二人のセルフ、カートプレイだから気楽だ。オープニング優待券を使ってプレイ代も4500円と、格安。 だからと言うわけではないけれど、今日も惨憺たる成績に終わった。1番ホールは昨年ラストラウンドで3…

おでん屋から焼き鳥屋へ

仕事帰りに呑みに行くには一旦、通勤で使っている車を置いてから、出直さねばならないので、なかなか平日おいそれと呑みに出ることができない。 でも今日のように車を置いてタクシーで街に出直すこともたまにはある。ぼくの行きつけの店は、冬場はおでん屋、…

釧路は吹雪

札幌は夕方から雨になった。釧路は、吹雪なのだそうだ。お気の毒な話だ。人事でよかったとも言える。電話の向うの釧路人は、呆れて大笑いしていた。気持ちはわかる。 先週土曜日と今週水曜日にゴルフが入っていて、今日はそのちょうど真ん中の日で、うまいこ…

リリス・フェアの不思議

リリス・フェアってよくわからない。1998年頃、女性アーティストが集まってツアーを行ったものらしい。もとはといえば二枚組のCD「リリスフェア 〜女神たちの競演」を買ったのも、サラ・マクラクランの歌をカーラジオで聴いたときに、一目惚れならぬ一耳惚れ…

惨憺たる結末 その二 戦術の傲慢

清水 2-1 浦和 「つきっていうやつは、いつかは落ちるものさ」とは、ダーティ・ハリーのクライマックス・シーンでの決めセリフ。 家本主審の性格の屈折がそのまま顔面に張り付いたような表情をブラウン管で確認して、ああ、イエロー大王だと覚悟はしたものの…

惨憺たる結末 その一 初ゴルフ

ゴルフ解禁の春。今シーズン初のコンペとて、苫小牧のANAダイヤモンドゴルフコースへ。とても混んでいるみたいで、北海道としては珍しく、スタートは遅れ、スルーではなく、昼に1時間の待ちがあった。 今日の大敵は強風。曇りときどき晴れという天気なのだ…

呑み会、第四夜

今日は一日札幌にて会議。夜に、焼き鳥キイーを数名で約束しているが、さすがに疲労が溜まり、今夜はノンアルコールを決意。車を自宅に置きにゆくにも面倒なので、そのまま市内中心部に出る。 キイーでは四人で手羽先34本を頼む。1皿17本入りだが、今日…

十勝からススキノへ

お昼を取引先にご馳走となる。十勝和牛のすき焼きと大トロ他の刺身。どちらも極上の味だ。 さらに、帯広駅前付近を案内される。ここの競馬場で映画が撮影されたんですよ、と二枚の映画鑑賞券をお土産に持たされる。見ると、「雪に願うこと」という根岸吉太郎…

雪解の富良野路

朝一番の飛行機で新潟を発ち、札幌へ帰還。最高気温は新潟で20度、札幌で8度だから、まだまだ温度差の体感は大変に激しい。 正午に今度は、帯広への移動を開始する。タイトなスケジュールなのだ。富良野への山道は、路肩は雪、山も雪、しかし路面は雪解け水…

桜前線と新潟で合流

午前の便で新潟に飛んだ。新潟空港から市内に向かうタクシーの窓から、満開の桜が見える。運転手の話によると、ここ三日ほどが満開だと言う。明日以降は散り始めるのだろうね、と。 満開の時期にしか、桜の花は基本的に輝かないから、普段、町なかにどのくら…

ゴルフシーズン到来

北海道にも、雪解けとともにゴルフのシーズンの足音が聞こえてきた。 今日はウィークリー・レッスン。正面に見える火星に向けてゴルフボールを打ち込む日である。冬場はともすると一人、二人という生徒数だったけれど、春とともにレッスン生が増えてゆく。 …

バッド・ゲームズ

浦和 3-0 京都 予想通りの展開で始まり、懸念されたとおりの結果で前半を折り返した折、ギドは雷を炸裂させたばかりではなく、メディア向けのハーフタイム・コメントでも非常に悪い試合だと表現した。 この前半が悪い試合だとするなら、前節も(闘莉王のロス…

蘇れ、レコード・プレイヤー!

アナログレコードプレイヤーは、昔懐かしいトリオのもの。サンスイのアンプにヤマハのスピーカー。それなりにある時代の最高人気を誇っていたオーディオセットよ、蘇れ、とばかりにレコードに針を落とす。スティーヴン・スティルス・ライヴ。エレクトリック…

デジャヴ

浦和 3-1 福岡 もう少しよい角度にしようとTVの角度を変えたら、アンテナショートというエラー表示が出て、キックオフ直後に映像や音声がみごとに消えた。 あれこれいじくりまわして、ようやく映像が復帰してみると、あれっ、福岡が1点取って、浦和が負けて…

アナログの蘇生

今、昔のアナログを蘇生させたくて、いろいろな試みをしている。 まずはSONYのハンディカムで撮った、初期家庭用VTRテープ(HI-8)をDVDに整理するということ。DVD MakerというUSB機器を買ってきたが、映像は問題ないが、音声が取り込めず一頓挫している。迷…

ずっと何かを目指してきた

風邪で不調なのに、寝不足なのに、ゴルフ・レッスンへは、毎週、やってきてしまう。打ち込む先は芝ではなく、まだ雪の原。前方に火星。頭上には月。この環境がどうも気に入っている。 そういえばぼくの人生、何らかのスポーツをやっていないことはなかった気…

赤き弾丸

アビスパ福岡 0-1 浦和レッズ 岡野がまたやってくれた。 彼が、黒部とともに交代の準備をしていると、ピッチサイド・レポーターからレポートがあったとき、黒部はともかく、岡野はこういう試合には効くぞ、という思いがなぜか強烈に募った。 もちろん岡野は…

足指に湿布

函館のホテルで朝方ベッドを思い切り蹴飛ばしてしまった。自分では歩いていたつもりだったのだが、距離感を誤ったのだ。足が長いと辛い。 冗談はさて置き、本当に痛かった。足指を抱え込んで蹲った。その日の午後には腫れが始まったみたいだが、仕事中なので…

OUT OF DV

DV(ドメスティック・ヴァイオレンス)は外に出た途端に、過激な事件に変わってしまう。 知人のやっているショップが、数日前に異常者に襲撃されてしまった。加害者が何をやったかというと、まずは通りに面していた窓ガラスを全部雪かき用のスコップで絶叫…

ロンリーハート

アイ高野が今月に入ってすぐに亡くなっていたと知る。急性心不全という病名は、実はなんにでも使えるもので、実際にどのように亡くなったのかはわからない。 アイ高野を最も好きだった時代は、クエイリションの時代だ。カーナビーツ、ゴールデンカップスと、…

ケルンのハンバーグ

ケルンという店は函館への国道5号線を走る旅に、いつも目に焼きついていながら、ついぞ立ち寄ることがこれまではなかった。 とある呑み友達が、グルメ自慢のカウンター越しの会話の中で、小樽の伊勢鮨や富良野山辺のなんたら食堂などと一緒に、この店の名を…

函館で八海山大吟醸を

函館の夜。昔から求めていた八海山大吟醸にやっと出会えた。 吹雪の単独行。一人で八つ峰を越えた。ピッケルで鎖を雪から掘り出しては、それを手繰って上り下りする、鋸歯状の尾根。厳しい山だった。それがぼくの八海山の記憶。 麓に清水集落がある。そこの…

こってりラーメン

年齢とともに味噌ラーメンを食べる機会を失ってゆく。あっさり味の普通のラーメンがいい。テレビが火をつけているラーメン戦争の影響か、個性豊かなラーメンばかりが全国どこでも競争を繰り広げているせいか、昔、普通によく食べていた普通の東京ラーメンが…

相性

浦和レッズ 0-0 名古屋グランパス いつかは連勝は止まるとは思っていたけれど、このチーム相手にというのだけは嫌だった。選手たちに、名古屋が苦手だと刷り込まれている人はあまりいないだろうけれど、ぼくら古いサポーターの遺伝子には、名古屋が相性最悪…

噂の本

吉野仁氏のホームページにて、十年に一度の傑作と紹介され、その後、池上冬樹氏のネット他における普及活動により、俄かにその噂が広まった作品『あなたに不利な証拠として』ローリー・リン ドラモンド著を、かなり早い段階でアマゾンに発注したのに、未だに…