シュンの日記なページ

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2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

長旅支度

会社から帰ると明日からの少し長めの帰省の準備をする。 スキー板とスノボをパジェロの荷台に常駐しているゴルフバックの上に斜めに重ね上げる。 さらに部屋に戻り、読み終えた本をリュックサックに詰める。スキーパンツやグローブの上に。パジェロの後部座…

サラダ記念日

朝は和食。昼はレトルトのキーマカレー。 夜は水ダコの刺身(北海道産)に、焼き鳥数本に、サラダづくし。サラダはポテトサラダとマカロニサラダを作り、同時に生野菜とトマトにはオニオン醤油ドレッシングをかけたもの。野菜園のようになったテーブルを前に…

海岸を歩く

浜松町の駅から繋がっている世界貿易センタービル、その繋ぎめにある書店は、このあたりの東京エリアでは一番大きな本屋だと自慢げな広告を店の入口に出している。 毎夕方そこで探してきたのが『1Q84 Book3』なのだが、全然手に入らない。 そこで今日、…

人と車の満腹

昨夜はカレー+サラダ二種(トマトサラダ・マカロニサラダ)を作成。 今朝はホッケの開きと納豆と豆腐ワカメの味噌汁で朝食、昼にカレー、夜には両サラダを合体させるという充実振り。 午後は、北本に散髪に出かけ、帰りに鴻巣でホワイト餃子を仕入れ(夜には…

埼スタの沈黙

ちと宿酔い。でも頑張って起きて朝食昼食をしっかり食べ、埼スタに出かける。 菜の花が真っ盛りの見沼。桜はだいぶ花が落ちてしまったけれど、まだすっかり消えたわけじゃない。代わりに桜草が咲いている。 試合自体は、快勝した前節ヒーローインタビューで…

7センベロ

センベロって知ってる? と少し前に友人に聞かれた。ぼくは知らなかったのだが、千円でベロベロに酔える店のことらしい。ベロベロにという当たりは比喩だとしても、そのくらい安いって店らしい。立飲屋で焼き鳥つまんでホッピーなどを飲むと、ちょうど千円コ…

ススキノ・バイプレイヤーズ

漢方で調子が上向き。とは言っても全快ではないので、咳き込みがもたらす睡眠不足までは解決に至らない。 東直己『旧友は春に帰る』読了。旧友と言っても相手は女性。それもススキノ時代の一世を風靡した「美麗女(はくいすけ)」。「美女」とか「美人」とい…

百日咳ブーム

百日咳じゃないの? と会社で人に言われる。流行っているらしいぜ。 夜、会社の近くに水曜日だけ夜間診療をやっている病院があることをネットで知り、即、診察に行った。 ドクターはこう言った。 百日咳は過去に(幼少期などに)観戦歴のある人だと、抗体が…

1Q84 BOOK3

大手書店でも売っていないのであるなあ、本当に。大体、美しいラストシーンで終るBook2だったのに、どうしてBook3があり得るのかよくわからない。でもBook3は出たのだ。本屋には肝心のBook3は品切れになっているのに、1Q84コーナーをあつかましくも大きく設…

ジンジャー・ナイト

喉が相変わらず不調で咳が止まらない。 同じような症状に悩まされ、ぼくから移されたと主張してやまない女の子と、仕事場の昼休み、こういうときは生姜を刻んで紅茶に入れて飲んだりするとよいのだ、とアドバイス。自分ではやってないけどな。 夜、スーパー…

浦和レッズ日和

いくら何でもこの週末で風邪は治るだろうと思っていたのだが、具合が悪くなるばかりのような気がする。風邪ではない日と同じ行動で毎日を過ごしているせいだろうか。睡眠時間は気をつけて5時間程度は取っているつもりなのだけれど(風邪でない日は3時間く…

4月のさいたまの雪の朝

咳のせいで夜、何度も眼が覚める。ぼくの体の中で闘う風邪と睡眠時無呼吸症候群だ。いずれにせよ睡眠中枢はベンチに下がらざるを得ない。 6:30に起きたときは遮光カーテンで外の雪に気づかなかった。次に8:00に起き出し、カーテンを両手でさっと開けると、…

4月のおでん

あまりに寒いのでおでんの材料を買い込んで家に帰る。冬用のウールのハーフコートにマフラーに手袋をはめて(北海道では手袋を履くっていうけれど)、バスでの帰宅。部屋に入らず直接駐車場からパジェロで買出しに出るのだ。ビールなど重いものも買うので。 …

ダークサイド不忍池

神保町まで地下鉄で出たので、そのまま会社には戻らず、しばし古本屋街の裏路地の匂いを懐かしみながら、本郷に歩き、またも、ちどりに立ち寄った。客は一人かせいぜい二人で、今日はたらちり一人鍋を頼んだら、豆腐がないので厚揚が入ってやがった。マスタ…

アベズ・エイプリル

声が半分くらい戻った。普通に喋れるということのありがたさを半分くらい味わう一日。 さてナビスコカップだが、これをTV観戦するにはJリーグセットだけではダメだと気づいたのが昨夜の真夜中。慌ててネットでスカパーにアクセスして、フジTVのCSを申…

辛党の涙

声が出ない。ますます出ない。今日も会社で困った状態になっている。 こんなに声が出ず、喉が痛いというのに、夜になれば豚キムチや、タバスコたっぷりかけのジャガチーを食べてしまう。発泡酒で喉を刺激しながら。 桐野夏生『IN』読了。声が出ないとメー…

声を失う病

朝からやっぱり声が出ない。低く小さな声でがさごそ喋っても相手には聴こえない音量だし、中音域で喋ろうとすると声が吹き抜ける風のようにすーっと消える。 金曜日あたりから喉の調子が悪かったのだが、土曜日についうっかりと応援をしすぎた。 それにして…

声の出ない日曜日に

風邪気味なのに昨日はつい応援のエールを送ってしまい、そのせいでもともと調子が悪かった喉が激しく痛んだ。 それでも独りきりの日曜日だ。黙々と起きだして朝食を用意し、本を読んだり、掃除をしたり。夕方買い物に出て、レジで声を出そうとしたら、何と全…

レッズ・サポーターの腐敗

新潟を往復して、しっかりアウェイゲームを見てきた。 水曜日に代表戦でもフル出場している阿部が前半には見えていた疲れを後半で跳ね返して、見違えるような活躍を見せた。それに引きずられるようにして他の選手たちも後半に動き、レッズはダイナミズムを取…

わが青春の娘娘

高校時代の比較的勉強熱心だった頃は、帰りに浦和で途中下車し埼玉県立図書館で勉強らしいものをやったりした。実は明の星高校のオリビア・ハッシーそっくりの美人女子高生に見とれるために通っていたという噂もある。 その頃は腹も空いて空いて仕方なかった…

欧亜純白

大沢在昌『欧亜純白 ユーラシアン・ホワイト』読了。 大沢作品の中で最も長い作品らしいが、これほどの長さが必要な作品であるようには思えない。基本は国際麻薬戦争を舞台にした活劇なんだけれど、麻薬事情をキャラたちに語らせてそれで終わりかい、ってい…

気合だー!

日本代表の欠点は両サイドバックであるような気がする。長友はもともとなんで代表なんねんと思っているし、右は内田ならともかく徳永はさらに要らねえ。代表も落ちたものだ、としか思えない。 ミッドフィルダーだけしか機能しない日本チームのサッカーは、セ…

分岐点、かなあ

会社の業績悪化を受け多くの人が退職して行っている中で、会社が内々で用意しているらしい転職支援プログラムが気になって聴いてみたところ、そう悪くない一つの選択肢であるように思えてきた。他者への転職に会社が金を払うという、一見後ろ向きなように思…

ニラ玉もあるのだ

朝4時に眼が覚める。灯りはつけっぱなしで、PCも唸っており、歯ブラシを背中に敷いて眠っていた。ダメだなあ。 歯ブラシを洗って元に戻し、灯りとPCを消すと、閉じたカーテンの隙間から明るい外の光が入り込む。布団をかぶってもうひと寝入り。おっと、…

桜を見過ごす

朝、髭も剃らず、歯も磨かず、もちろん風呂にも入らない状態で、友達の家で眼を覚ましたのは、友達の母親が仏壇に線香をやり鉦を鳴らしたからである。酔いが残り少々頭が痛いが、この記憶はデジャブだ。そう友達の母はぼくが以前泊まりに来た十数年の昔から…

三田の桜 本郷の夜

仕事で港区内をあちこち歩いた。麻布十番から東麻布への坂を登って、小さな古い坂道である鼠坂を下る。地下鉄で三田に移動し、さらに地下鉄で御成門下車、芝公園の満開の桜に見とれる。 東京タワーがいつも見える風景の中、桜がどこも満開だが、残念ながら背…