シュンの日記なページ

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2005-01-01から1年間の記事一覧

2005年の納め方

朝寝坊して、すっかり遅くなり、息子と二人で家を出たのが11時。一時間で札幌国際スキー場に到着。途中石狩湾に面したあたりが猛烈に吹雪いていたのだが、スキー場に着くと青空がいっぱいに広がって眩しいほど。 ゴンドラで山頂から一滑り一緒にスキーを楽し…

仕事納め

正午に納会を済ませ、午後早めに仕事を切り上げ、明るいうちに帰宅。介護保険下のサービス業という業態上、全国組織の企業としては珍しく仕事納めが遅いのではないかと思う。帰宅後、すぐに床屋に出かけ、夜にはやっと筆王2003(アップグレードしていないの…

影武者

コンサドーレ札幌から、負傷療養中の山瀬を浦和レッズが大枚はたいて獲得した年、山瀬は春になってシーズンになっても、怪我が癒えず使えなかった。天才、エリートと言われた山瀬の代理として、出場したのが、若手の中から台頭した長谷部だった。山瀬の代わ…

32年

32年間の商売に幕を閉じ、一軒の店が今日で閉店した。四人のおばちゃんでやってきた流通倉庫街の組合ビル一階にある食堂。近所の会社の社員食堂のように使われ、陸送、宅配のドライバー、倉庫勤務者、管理職のネクタイ族、事務服をまとった女子社員、そう…

ミステリー・イン・アマゾン

東直己『此処にいる理由』という作品が出るらしいと知ったときにアマゾンですぐに予約注文を出していた。その後、アマゾンで東直己を検索すると、『英雄先生』という本が出るわ、『ライト・グッドバイ』という本は出るわ、で、おやおやすっごくがんばってい…

大荒れの日

北海道は大荒れとの予報だが、同じ札幌でも北区や手稲区は前が見えないほどの猛吹雪でありながら、会社のある東区は実に穏やかで晴天に近い。 夜にはゴルフスクール打ち納めに出かける。金星と火星に向かって打ち込んだ今日はとても調子がいい。シャフトのし…

クリスマス・プレゼント

レッズが川崎フロンターレに勝ってサポーターはきちんとクリスマス・プレゼントを受け取ることができた。それでも問題は多々ある。勝因は相手ディフェンダー森の退場に尽きると思う。その割りにレッズは攻撃の締めくくりが常に弱かった。ビルドアップまでは…

クリスマスに読む本

季節に合った本を読むと、それだけで得をしたような気持ちになるくせに、どちらかというとそういう努力を怠ってきたぼくが、今年に限って、クリスマスに合わせてクリスマスの本を用意している。そういう気分になることが少ないために、今年はまとめて読んで…

救いの場所、優しい時間

グループ企業が集まってそれぞれの会社紹介を立食パーティの場で行った。まあ一種のミニ忘年会みたいなものだ。場所は札幌グランドホテル最上階。 最初の方でマイクを前にぼくは喋った。それなりに、淀みなく、整然と、わかりやすい語りを施したつもり。でも…

その後のフォーラム

FADVのその後の状況について心配されている方も、わずかながらいらっしゃると思う。本体では守秘義務なんだかんだと、つまびらかにできないので、ここに書くと、まず思い切り落ち込んでいるのが訪問人数。クローズドなサークルにした結果、実に減ってしまっ…

眩いばかりの正午

昨夜、レッズ北海道サポの忘年会から帰宅すると、家の前は今すぐにでも除雪が必要なほど、大量の雪が吹きだまっていた。我が家には、遮るものとてない石狩湾からの直通の風が吹き付けてくるから、横殴りの吹雪の夜には、よくこういうことが起こる。 そういう…

広告代理店ミステリー『トヨタカップ』

広告代理店ミステリといえば、広告代理店出身作家の十八番だけれど、国内作家では、逢坂剛と藤原伊織が有名どころか。藤原伊織『シリウスの道』などは今年の話題作でもあったけれども、今、『トヨタカップ』の謎が、サッカーサイトで取り沙汰されていて面白…

リッチ・レッズ

札幌に帰る飛行機のなかで日経を広げていたのだけれど、何とスポーツ面の記事にぼくの目は釘付けになる。「小野浦和に復帰」、じーんと来る。伸二が駒場を去ったあのセレモニーの風景が一瞬で脳裏によみがえり、思いが込み上げてきて、理屈抜きに目頭が熱く…

濃い年代

東京本社の忘年会。その乗りのまま、最後は銀座のクラブで、中年オヤジたちの一大カラオケ大会。団塊の世代の役員さんたちのキャラクターの濃さがたまらない。とても勝てない、と思う。この人たちが高齢者社会を作るのだと思うと、いささか心配であると同時…

懐かしい人たちと

東京に出ても、会社がらみの呑み会で夜の時間もなかなか思うように使えなかったのだが、ようやく一年ぶりくらいに昔の庭だった本郷で、古く懐かしい人たちと酒を呑んだ。昔の職場仲間たちの一人は他の会社に移ったばかりで、一人は15年位前からアルバイト…

アフター6

うちの会社は札幌の東の外れにあって、退社後に遊ぶ、呑むなどの道楽ができない。車でしかゆききできない不便な土地だから、呑むわけには行かないし、まわりは運輸・倉庫業の会社ばかりで、若い女の子などはどこにも歩いていなくて、周りの食堂にはブルーカ…

白い月曜日

たっぷり積もった雪を払ってからパジェロで出社する。 昨夜はロバート・B・パーカー『メランコリー・ベイビー』を夜明けの3時頃に読み始めたら止まらなくなって、結局100ページを超えたところで本を置き、眠らなきゃと思ったのだが、こういうのを「時、…

サッカー記念日

まるで今日はサッカー記念日だ。 Jリーグが終わったというのに、いろいろなニュース三昧。まずワールドカップの予選グループの相手チームが決まったこと。ブラジルとの対決はジーコが引き寄せた因縁のようなものなのかな? ポンテがブラジル、マリッチがク…

幸福な帰路

往路をただ戻っただけなのだが、朝、釧路を発ったときから、雪が舞いはじめ、昨日とはまるで異なる天気、路面状況となり、道路は粉雪がまぶされ、次第に深く積もり、窓に雪が降りかかっては風が薙いでゆくようになる。 時折、青空や陽射しが雲間から差しこみ…

秋田県上陸計画

今夜は釧路で、古い知人と美味い酒を呑む。鯨刺しがやわらかく芳醇で、旬のタチポンもたまらない。 何故か秋田にこだわる知人と来年、秋田に一緒に出かける計画を立ててしまった。秋田は救急医療でも介護福祉でも、とても進んだ県で、その両方で二人とも深く…

神様はいなくなってた

富良野に泊まるのは3年ぶりくらいだろうか。駅前再開発ですっかり景観が変わってしまっているが、夜の零下13度、凍りついて堅くなった雪のでこぼこの路面っていうのは、変わらず富良野だ。 「ちっこ食堂」の看板を見て、昨冬のドラマ『優しい時間』に使わ…

解放

永い内勤仕事が終わって、明日より旭川、富良野、釧路へと二泊三日の旅……じゃなくて出張。 札幌では珍しくまだ根雪になっていないけれど、深川から向うは根雪、かな? 釧路で鯨を食べるのが楽しみだ。

『このミス』到着

帰宅すると『このミス』が届けられていたので、ネクタイも取らずに、まずは内容を確認した。 国内では、予想通りというか東野圭吾の『容疑者Xの献身』がトップ。横山秀夫『震度0』も案の定3位。4位原りょう『愚か者死すべし』、6位、藤原伊織『シリウス…

宿酔いのさなかで、希望

気持ちの悪い宿酔いではなく、何故か気持ちのよい宿酔い。ずっとほんのりした酔いが回っている感じ。寝転がって本を読んでいると、なんとなくいつの間にか寝入ってしまう。窓から差し込んでくる十二月の冬陽につられて、うつらうつらと。 レッズはチームのコ…

札幌パブリック・ビュー

午後、北海道レッズサポ3名を自宅に招いて、我が家でBS-iによるミニ・パブリックビューを開催。ビールやつまみを持ち寄り、熱気に酔いながら、一喜一憂の高密度な二時間を過ごす。 泣いても笑っても自力優勝はできないから、上位チーム任せであり、運を天に…

明日が決戦

とうとうスポーツパブからメールでアンテナ工事が間に合わなかったため放映断念とのメールが来る。 一方で埼玉のサポ仲間アレスの面々が、越谷のメンバーの家に集結して、パブリックビューの企画を開始。何でも、BS-iでの放映が決定したのだそうだ。今日はア…

道内レッズサポの奔走

道内レッズサポ仲間が奔走している。 スポーツパブSS55は、スカーパーが入るようにアンテナ工事を開始してくれているらしいが、間に合うかどうか微妙なのだそうだ。 ぼくもホテルをあちこち探し当てるが、高そうだし、昼間だけのルーム貸しはやっていな…

札幌のスポーツパブ

札幌のレッズサポのある方が、スポーツパブにレッズ戦放映を呼びかけてみようと、提案。コンサドーレの中継が取りやめになったらしいのだ。早速、ぼくもメールをする。レッズ戦を皆でどこで見るのか、それが問題だ。

レッズ最終節、断念

金銭ショップを回ってくれている仲間から、新宿で自由席が5枚あったが1万円、次の店では自由席1万5千円、などとメールが入る。 しかし一方でマイレージを使いたいぼくは、JALの新潟行きでは試合に間に合わないことを知る。マイレージを使わない飛行か、…

金券ショップめぐり

昨日、携帯メールで、レッズ最終節の新潟戦チケについて、一旦断ったものの、まだどこかにあるのならば教えて欲しいと依頼したのだが、その依頼した当人ではなく、J開闢以来のサポ仲間の独りが、ぼくのチケット探しに奔走してくれていることが判明。 今日も…