前からこの作家に興味を持っていながら、直木賞受賞作すら読んでいない状況で、先にこれはと思う本が出てしまった。連作短編という形を取りながら全体が長篇小説としても読めるこの本、なんとキャッチコピーが＜釧路ノワール＞。 釧路を舞台にした小説と言え…

午前も午後も、お昼を挟んで、氷割りに、二人で黙々といそしんだ一日であった。昨日の午後からだから一日半やっているようなもの。 なぜこういうことになったのかというと、一旦積もった雪が春めいた気温で解け、さらに雨まで降って、雪が氷に変化してしまっ…

札幌での仕事を午前で終え、帰宅してからの午後は、氷との格闘となった。 昨夜、帰宅するとき、バス停から我が家までは一本のわだちも一本の足跡もなく、深雪だったので、夜中に車が出せる程度までは雪かきをしたのだが、雪かきの下には青氷だけが残っていた…

馳星周こと坂東齢人とはほんの短い時期のことだが、よく遊び歩いた仲であった。ネット（と言ってもまだインターネット前の時代なのでパソコン通信というやつである）を介して知り合い、新宿を中心としたあちこちで飲み明かしたり、海水浴に出かけたりしたつ…

アイスバーはさらにライトアップされ、氷のスクリーンに動画が流れたりと、いい雰囲気。氷のカクテルを注文して、ムートンの敷かれた氷のベンチで飲み、氷のグラスはそのまま持ち帰ってきた。 グラスはとりあえず冷凍庫に放り込んだので、今夜はこれでウイス…

夜のアイスホテルはライトアップされているので、昼間とは違うだろうと再訪する。今日は比較的暖かな日なのだけれど、ホテルの中で眠るのはやはり寒そう。とはいえ寝袋に入ってしまえば、静かでよく眠れるのかもしれないけれど。

札幌での買い物の帰りにサーモン・ファクトリーに立ち寄る。店の裏手に旧石狩川（茨戸川）が流れ、少し先で本流（現石狩川？）と合流し、やがて日本海にそそぐ河口となる。 その凍りついた茨戸川に向かうと、そこはすっかりワカサギ釣りのテント村と化してい…

わが町には。人に自慢したいような優れた店がある。ふとみ生鮮市場「日本海」と「宮本酒店」。生鮮市場では、350円の刺身コーナーがあって、３パック買うと1000円になるのだが、さすがにそれほどは食べられないので、1パックだけ買ってくる。今日はご覧のと…

除雪車がいなくなると、いきなり夜が来る。 真っ暗になる少し前、一番星が光り、雪雲に札幌の灯火が反映する。 不思議な幻想空間に、思わずため息が出る。

アイスホテル・イベントの一環としてスノーモービルにも乗ることができる。 スノーシュー体験もあるけれど、うちには輪カンジキがあるからそれはいいだろう。 スノーモービルでアップダウンのあるゴルフコースを走ってきたが、急に雪が降ってきた。 また晴れ…

1月17日からスウェーデンヒルズゴルフ倶楽部で開催しているアイスホテルのイベントに出かけてきた。 アイスバーではホットチョコレートやホットワインなどもあるし、アイスグラスで楽しむカクテルもある。 次は車じゃなくて、ドリンクを楽しむ楽しむために歩…

妻の北海道エステ学校仲間が集まり、ぼくは小学校一年生の女の子の子守りの一日。おニューのスキーセットを持ってきたので、初めて履くというスキーの靴からビンディングから履き方から伝授。家の前の道路をまずはボーゲンで初滑り。いいねえ。自分の息子の…

予報されていた暴風雪どころか、夜中に月が出ているし、風だけ。空に月、地に地吹雪だったのだ。午前中いっぱいそんな感じで被害も最小限。 なので午前中に当別に出かけた。ちょっとした買い物と、まだ初詣をやっていないという妻と当別神社にとりあえず遅ま…