シュンの日記なページ

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こってりラーメン

 年齢とともに味噌ラーメンを食べる機会を失ってゆく。あっさり味の普通のラーメンがいい。テレビが火をつけているラーメン戦争の影響か、個性豊かなラーメンばかりが全国どこでも競争を繰り広げているせいか、昔、普通によく食べていた普通の東京ラーメンが懐かしくなる。支那そばとか中華そばとも呼ばれていたそれと、今よく言うラーメンとはまるで違うもののように感じる。

 極めて体調最悪な状態で迎えた今日のぼくは、疲労に瞼が引っ込むほどであったせいか、昼にはとても栄養を欲していて、ついにあまりにも久しぶりに味噌ラーメンを食べることにしたのだった。それも普通の味噌ラーメンとは区別された「こってり味噌ラーメン」を「大盛り」で、だよ。

 店は東区伏古にある「ゆげや」。ここは優れている店であった。ぼくが味噌ラーメンを食べて、本当に美味いと感じる店は極めて少ないのだが、ここはホンモノであると思う。地元の人によく知られているらしく、早めに入店しないと、そう大きな店ではないから、お昼時は、すぐに満席になる。立って待つというのも、この時間帯ならば普通のことらしい。

 そうして一旦体力を回復させたものの、午後から夕方にかけて、ふたたびシナチクのようにへにゃりとなる。眠気と疲労が襲いかかるのだ。

 最近、風邪気味で37度前後の微熱気味。無理を押して夜にはゴルフ・レッスンへ。アイアンでぱちんとボールを打っていると、それなりにストレスの解消になるし、逆療法というのか、何故か体調が一時的によくなる。興奮して、アドレナリンが出るのだろうか。今日は月は上弦だから、あまり目立たない。火星の赤い光に向けて、ボールを打ったらそれなりに元気になってきた。もしかして、星の力なのか?

 いやいや、一日中味噌ラーメンのこってり味が残っているような気もするから、それで何とか持たしてもらったのだろう、きっと。

 明日は函館出張!