シュンの日記なページ

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2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いまだ満開

所要で妻とあちこちへ出かける。ホワイト餃子野田本店では、11:00AMで売り切れてしまっていた。大抵昼頃までにその日の分ははけてしまうそうである。代わりに某所で入手。 北越谷元荒川堤は桜の名所らしく、神明橋の周辺では、冬のような寒さにも関わらずい…

病院食

病棟の息子を昼食時を狙って見舞い。 点滴スタンドを離れた息子は、国境を越えて自由を得たばかりの亡命者みたいに喜んでいた。 トイレに気軽に行ける。 売店への通路は段差があって、点滴スタンドが転がりにくく、売店の入口はスタンドの高さを調整しないと…

ゼラニウム

昨年、9月に葉だけの鉢をもらって、入籍の日の朝に花が一輪だけ咲いて驚いて、そして春を迎えて、今日は冬のように寒い朝だというのに、このゼラニウムはこんなに咲き誇っている。蕾がいっぱい生まれているのが嬉しい。

寒空

お昼は久しぶりに札幌のスープカリーを作る。チキンと人参を煮込む。卵はハードボイルドで、煮込み中のスープに投入。じゃがいもは別途茹で、茄子としめじはフライパンで火を通し、それらは食べる直前に投入。出来上がりはスープカリーでは標準の激辛。妻は…

明るい一日

妻は朝だけ出勤して会社にお別れを告げる。いくたびにいっぱいの花を抱えてくる。都度ぼくは彼女がやってきた仕事というものに対して感心してしまう。 お昼を花月苑で一緒に食べる。その後、同じく退職する妻の同僚二名ほどが我が家にみえる。昼食後なのでビ…

家族への想い

息子が今朝から食事OKとなった。と言ってもまだ流動食だけど。それでも消化器の機能を使い始めることになるのは万々歳だ。いい方向に少し向いただけでも有難い。ドレンチューブも抜いて、継続的な排液から、回診時の吸引に移行するらしい。快方に向かってい…

歩き回って

息子の血液型はAB型だと判明。ぼくのBではなく、母親のAでもなく、どちらにも配慮したような血液型に、なるほどなと息子らしさみたいなものを感じた。 その後西新宿で行われる携帯海外使用の無料講習会へ向かう。 携帯の海外旅行での設定、料金、実用ア…

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』

昨年の8月公開された映画『遊星からの物体X ファーストコンタクト』をDVD&ストロング・スピーカーYAMAHA NS-1000Mで家庭鑑賞。あのジョン・カーペンター監督作品の素晴らしい作品を30年後の技術でまたCGリメイクかよ、けっ、てな感じで見向きもしなか…

病室の時間

息子に面会。 今朝一番で採血があったが、10時頃の回診の際は未だ結果が出ていないようだった。 担当ドクターが毎日午後はオペだから、本人への説明は夜になるかもしれない。 ナースが点滴交換に来た時に、いろはすを飲んでもいいか確認したら、OKとのこと。…

桜狩り

お墓参りの折にすっかり忘れていたお寺への母の三回忌申し込みのため、お寺にゆき、墓参りもふたたびしてゆく。 母の命日は4月14日だが、フランス旅行からの帰国日と重なるため、早めに行うことになり、4月1日実施と決める。 その後、一旦帰宅し、大宮…

老舗パスタ

慌ただしい一日。 朝方、客人A。書類のやり取り。 その後夫婦で旅の英会話セミナー(無料)を受講しに西新宿へゆく。野村ビルのHASHIYAで、本家サラダスパゲッティを。妻はクリームソースで。四半世紀ぶりに食べるパスタの美味しさは全然変わっていなかった…

夜の飛行船

今日もパスタを茹でる。今日のパスタソースはきのこと野沢菜。 夕方、見舞いに出動。 前妻の車がパーキングしている駐車場を発見。重ならないよう、少し時間を潰し、桜の写真を撮って歩く。 そうしているうちに件の車がいなくなったので、息子の病室を訪ねる…

ブック・チェック

午前中は書店まわり。北与野の書楽と新都心の紀伊国屋。デニス・ルへイン『夜の記憶』、マイクル・コナリー『スケアクロウ』、吉村龍一『焔火』購入。保留にしたのが吉村龍一『光る牙』とヘミングウェイの短編集。ポケミスのあれこれ。 一旦自宅に戻り、パス…

墓参

予約していた銀座の用事を片付け、さっと帰宅。車に乗り換えて、すぐに墓参りに出かける。なんと言っても彼岸の中日なのだ。となりの公営墓地も、見沼代用水に沿った堤も、桜は二分咲きといったところで、まだ物足りない。 でも例年よりは早い出足で、田舎の…

ファイテン・IPサロン

ファイテン(phiten) ネックレス RAKUWA ネックX50 ハイエンドIII ブラック 50cm出版社/メーカー: ファイテン(phiten)発売日: 2011/10/10メディア: スポーツ用品 クリック: 6回この商品を含むブログを見る 一時、札幌時代に肩凝り防止で愛用していたRAKUWAネ…

築地たねいち

お食事処 たねいちジャンル:丼もの(その他)住所: 中央区築地4-9-5このお店を含むブログを見る | (写真提供:koutagawa)お食事処 たねいちをぐるなびで見る | 築地のシーフード料理をぐるなびで見る また久々の築地。今日は旗日なので、休みの店が多い。…

さらば白き大地

オフシーズンでなければ味わうことのできない道東への旅を終え、絶景の中標津空港より飛び立つ。 中標津空港へは、災害資機材を納めに仕事で何度も訪ねた場所である。観光というばかりではなく、北海道はぼくが人生のある時期、仕事でとても深く関わった地域…

神秘の湖

摩周湖は凍っていた。 ただでさえ神秘の湖と呼ばれるところなのに、霧が生まれ、氷に閉ざされ、と神秘度が増している。不思議なほどの美しさを堪能するばかり。 (写真5枚)

蜃気楼のように

後ろ髪を引かれるような思いで、宿をチェックアウトする。 いつまでも見送って手を振ってくれる新旧女将の姿がバックミラーに映る。 今朝は計根別のあたりまで硫黄の匂いがしているらしい。雲が低い位置にだけ垂れこめて、変わった気候だわ。とは、出発間際…

エゾリス

朝、朝食から戻ると、対岸にエゾリス出現! 雪の斜面や、木の枝を縦横無尽に駆け回り、餌漁りする姿をパチリ、パチリ!

シマフクロウふたたび

夜、夕食中、宿の人が、シマフクロウが来てますよ、と知らせに来る。みんなほとんど席を立ち、囲炉裏端のガラス戸に釘づけになる。夜なのでシャッタースピードが合わず、フォーカスが合っていないが、貴重な幻の梟の写真。クロテンはそれ以上に動きが激しく…

エスカロップ

昨日食べ損ねたエスカロップが、根室市内のあちこちで扱われているのは知っているが、探すのが面倒くさいので、最初から扱いがわかっている市役所の地下食堂に入る。看板は地下大食堂と書いてあって、実際には昔ながらの社員食堂みたいで、客は誰もいない。…

眠る岬

昨日時間切れで行けなかった納沙布岬に今日は足を伸ばす。 温根沼を過ぎた頃からいきなり海霧が出現。納沙布岬に着いた頃には、一切の風景が消滅していた。 なんと納沙布岬の観光センターは、オフシーズン中は月曜が休日。土産物屋も一軒を除いて軒並みクロ…

凍る半島

今日は午後から雨になるというので、朝食後、すぐに出発する。 まずはところどころ凍った道を、太平洋へ。標津に出て、海沿いに南下する。昨日ずっと見えていた北方領土も羅臼の山も、曇って見えない。冬の海のようだ。 野付半島は凍りついていた。トドワラ…

湯宿

湯宿のお風呂。 流れの早い雪解け水を見ながらの沐浴。 川原ぎりぎりに設けられた露天風呂がお気に入りである。(写真4枚) 湯宿の内観。 癒される宿。 ぼくが北海道で一番好きな温泉宿である。(写真6枚) 宿の朝は、鳥たちの饗宴で始まる。 ミヤマカケス、シジ…

幻の梟

養老牛温泉の宿に到着。養老牛という名をあまり好きじゃない。よりによってアイヌ語をこんな平凡な漢字にあてがうなんて、なんという命名者の罪だろう。「エ・オロ・ウシ」(頭=山鼻がいつも水についているもの)、または「イ・オロ・ウシ」(それをいつも…

地平線

根室から中標津までは運転を妻に代わってもらう。知床の山々や、ときどき顔を出す斜里岳を見つめながら、雪に覆われた牧場や原生林のあいだを縫うように道路はつながってゆく。 絶好の日和なので、開陽台に登る。案の定、最後の階段はすべて雪に覆われており…

汽水の湖

風蓮湖はまだ解けやらぬ氷に覆われていた。シーズン前だからなのか、意気込んで入った道の駅<スワン44ねむろ>のレストランでは、ちょうど14時で閉店らしく、その直前に入った我々に対し、ウエイトレスはご飯ものは終わりだと非情に告げる。両隣のラン…

北太平洋シーサイドライン 

北太平洋シーサイドラインを走る。お気に入りの道だ。国道と違って雪がかなり残るし、鹿が沢山出て危険である。夏は海霧が走行の邪魔をする。 しかし本当に車も人もいないがらがらの道である。この季節は霧もなく、ただただ美しい。雪の白と海の青を対比させ…

釧路の朝

夜明けにホテルの屋上大浴場<幣舞の湯>に入る。 部屋に戻ると、降雪翌日の幣舞橋はきらきらと朝陽を浴びて綺麗だった。カモメの声が懐かしい朝だ。