シュンの日記なページ

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2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のお気に入り

「鎮魂歌は歌わない」を読んでいるが、テンポがいい。作者はロノ・ウェイウェイオール。変な名前だが、ハワイの名前らしい。この作者の血筋は、1/2がハワイ人で、1/4がイタリア人、残り1/4がオランダ人だって。サンフランシスコ生まれだが、オレゴン州ポート…

ストーブを「焚く」

昨夜あたりから、もうストーブに火を入れたい。でも、まだ9月だ、我慢だ、我慢! というような感覚を家族の誰もが口にしないまでも、心に秘めつつ、少し厚着をしてごまかしている。 朝などはワイシャツ姿に着替え、トーストなどを齧りながら北海道新聞の四…

臨場感小説

名古屋戦。何だかレッズの選手たち疲れているなあとの印象。それ以上に、瑞穂陸上競技場なんかで、首位攻防の大事な試合をやらないで欲しい。おかげさまでスカパーで見ても、滲んでくすんだアナログのB級映像だし、誰だかよくわからない解説者は名古屋寄りの…

突撃、婦人服売場

ファッションセンターしまむらに入るのは、一体何年ぶりのことだろうか。北海道に渡ってきてからは一度もないぞ。ネットで検索すると、このチェーンはちゃんと近所に二箇所ほどもあるので、早速その一件に出向いてみる。老人ホームに短期入所している母の衣…

空での奇遇

飛行機の最前列。ふと聞いた声と思い、振り返ると、確かに通り過ぎて行ったのは、札幌地元の古い飲み仲間だ。新千歳空港で飛行機を下りて、声をかけた。ぼく自身いつもの居酒屋に最近とんと出かけていないのだが、この知り合いはもっとずっと前から顔を見か…

神田みます屋 

上京し、一日の長い仕事を終えて、この店に辿り着いた。昔、ここでFADVのオフを開いたことがあったっけなあ、と思い出す。その前には、笛吹亭百合虎さんに連れられてこの店を教えていただいたのだった。あのときは結婚前のボタンさんも一緒だったし、人外協(…

レッズ、佳境へ

アルカディシアは強いチームであるなあ。今日は20:30函館から帰宅。追いかけ再生で録画中のACL準々決勝を観戦しつつ、ビールをぐびぐび呑む。 アルカディシアが強いからこそ、今日の埼スタのレッズは、凄まじいばかりに体力の限界に挑戦するようなサッカーを…

強行日程

早起きして函館へ。しかしさすがに日帰りは辛いものがあった。 自分で登った山を下から見ると、登る前に見えていた光景とは少し違って見える。愛情、とでも言おうか、とにかく自分の実人生と関連付けられてしまうのだ。左はアンヌプリ、右奥がイワオヌプリ。…

静養デイ

ゴルフ三連ちゃんの後、四連休の最終日は、読書デイ。 まだ下巻2/3以上残っていた『運命の日』を昨夜から読み、今朝も寝不足ながら早起きして続きを読み、夕方読了。素晴らしい作品である。さすが、ルヘイン! 夕方から、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』に取り組…

廣済堂トムソンカントリー倶楽部

今日は、キャディなしのセルフで、旧友とのんびりだらりのゴルフである。OKや6インチリプレースなしのノーコンタクト・完全ホールアウトというがちがちの競技ラウンドから解放されての、息抜きラウンドは久しぶりである。 疲労からか、今日はドライバーがボ…

クラークカントリークラブ

先日のラウンドは、前日にコンペの空きがあったもので慌てて申し込んだもの。今日のラウンドは一ヶ月前から予定していたもの。明日のラウンドも半月前から予定していたもの。つまり三日連続ゴルフなのだ。日程だけはプロの大会みたい。 クラークカントリーク…

札幌国際カントリークラブ 島松コース

島松は自衛隊の陸幕本部があって昔よく補給所と取引をしたりしていたのだが、この土地で北海道内の名門ゴルフクラブといわれる本コースに出かけるのは初めてのこと。 ネットで検索すると「島松」の地名の由来も例によってアイヌ語に漢字を当てたものだった。…

空席チケット

ネットオークションで、どうにか、Superfly小樽ライブのチケットを入手。その代わりペアチケットの予約番号で。席も端っこの方でよくないのだが、チケット原価+700円で手に入れたのだからまずまずか。 早速、真夜中のローソンに散歩がてら歩いて出向き、発券…

激闘、アルカディシア

浦和レッズのクエート遠征試合を録画で観る。未明に録画されたものを、帰宅後、すべての情報を締め出したまま無知の状態で観るのは、定石通り。 しかし海外での試合となると、サッカーは極端にJリーグとは様相を変える。その激変の度合いにTVのこちら側のぼ…

Superfly ライブ

録画しておいたCSの某チャンネルのSuperflyライブを心底楽しんでしまった。先日やはりCSで観たSuperflyがジャニス・ジョップリンを訪ねるアメリカ・ルポルタージュに続き、この女性ジャパニーズ・シンガーには何かがあると確信させられてしまう、説得力いっ…

7ヶ月の辛苦の果て

三日間の筋肉疲労を宥めながら、読書にいそしむ一日。未明に永井するみ『義弟』読了。妖しい関係の異端恋愛ミステリだが、透けて見える分だけ面白くなかった。 続いてデニス・ルヘインの『運命の日 上』スタート。最初から凄みに溢れる小説だ。何故この作家の…

田園中秋

夏の終わりのラウンド日和。苫小牧のエミナ東コース、予約を入れるのもやっとだったと言う。本州からの人たち中心だが、今日は何気にバックティーでスタートしている。ああ、主催者の知人がシングルとは聞いていたが、そういうことなら、来るんじゃなかった。…

イワオヌプリ、ニトヌプリ

山登りなんて久しぶり。実は4年ぶりくらいだったりする。でも、今年は是非と思っていたので、実現させようと必死だった。ようやく、ゴルフの合間に日を見つけて、ニセコでガイドブックで言う「沼めぐりコース」にチャレンジ。筋肉疲労の関係上完遂はできなか…

白鳥台の休暇

白鳥台とは室蘭ゴルフ倶楽部のある場所のこと。室蘭ゴルフ倶楽部は北海道でも3番目くらいにできた名門コースで、ここで今日は室蘭の某OB団体のコンペに無理矢理入れてもらったのである。このコースは戦略的かつ、高速グリーンで難しいのだが、ぼくはその懲り…

計画

手稲前田の方に用事があったので、それを片付けた帰りに、コーチャンフォー新川通店に立ち寄った。今日仕入れた本は、「高城高全集3 暗い海 深い霧」(全短篇が北海道の物語というので興味を持った)、「掠奪の群れ」はノワールの定番ジェイムズ・カルロス・…

小樽夕景

ずっと対向車巻き込みものの無謀運転をしていたバイク二人乗りカップルが、途中でバイクが故障したらしく、薄闇の山道を押していた。何度もすれすれの追越をかけられて冷や汗をかいていた。誰かを巻き込まなければいいのだが、対向車が来るとわざと追い越し…

羊蹄秋色

秋の気配。赤茶けてきた夕陽のせいか、畑の秋色のせいか。

黒岩奇岩

昔から国道5号線を通るたびに気になっていた。『砂の器』の放浪シーン冬の部のロケ地ではないかとずっと確信していたのだが、今日初めて車を乗り入れた。訝しげにガンを飛ばしてくる民家の爺さんの険しい表情に負けず、観光地でもなんでもない未舗装路に車を…

榎本軍上陸の地

鷲の木というところだが、これまで一度も立ち寄ったことがないので案内板に沿って車を乗り入れた。すぐに神社があり、墓地があり、高台であり、すぐ下にはJRの線路が通っている。本当にこんな急な段丘の下に上陸したのかと不思議に思うほどの場所。それ以上…

立待岬の由来

今日も一日函館で仕事をして、夜になる。昨夜飲みすぎたので、本当なら飲まなくてもいいのだけれど、せっかくのこととて、またも路面電車に乗って大門横丁へ。またも地鶏の店けいちゃんへ。アニメオタクのマスターで、フィギュアやアニメの話に花が咲いてい…

輝く五稜郭タワー

先週に続いて、函館出張。久しぶりに五稜郭町に宿泊。予約を取っていなかったので、慌てて夜中に探したが、湯の川にも駅前にももはやいいところは残っていなかったのだ。今回はサンルート系列の四月オープンしたばかりというホテル・ネッツ。5000円コース。…

楽器たちと格闘

朝いちで起き出し、未明のサッカーワールドカップ予選、バーレーン戦を録画で観戦。なあんだ、最後、しまらないなあ。 その後、CSIを2本見て、読書。夕方、おもむろに弟の遺品であるフルートとテナーサックスを取り出し、吹いてみる。フルートは音を出すだけ…

知床のオオカミ

朝いちで医者へ。今日飲む分の薬がないのだ。8月初旬の採血結果、尿酸値が9.6だって! ぎょえ、過去最高ではないか。ちゃんと尿酸の薬を飲んでいるのに。 帰宅し、本を読む。乱歩賞受賞作を立て続けにこの二日間で読んでしまおうと思う。本日『訣別の森』末…

さわやかな釧路晴れの日に

釧路一泊ドライブはやはりこたえる。 それでも朝からグルメだ。早起きして和商市場に出かけ、ここで他人丼を。まずご飯を買ってから、刺身のある店に移動。呼び込みが凄いが、美味しそうな本マグロを置いてある店は少なく、ようやくこれにありつく。マグロ、…

殻ごと、うずら串

十勝の空はとても青い。下の写真は、道東道、十勝大平原PA。名前もいい。 釧路に向う最終の峠へ。川の美しさがぴか一である。 釧路プリンスホテルに5000円で泊まれるとは! 末広の飲み屋街に繰り出すと、胸にカードをぶら下げた人たちがあちこちを駆け回って…