2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧
帰りは積丹半島をまわって札幌に帰ることに。 泊村原発の隣にある「とまりん館」はこれ以上なく立派なテーマパークで、原子炉の構造やウランの詰まった制御棒の役割などを、3D映像を駆使した仕掛けや、ネクタイ背広姿の館内説明員が勝手に説明してくれる。…
息子が花火とキャンプをやならないと夏が終わらないと言い張るので、何とか昨日キャンプへ出かけることになった。二時半に所要から戻る妻を待てど暮らせど戻らず、結局出発は16時半。夕方ではないか。 いわないオートキャンプ場マリンビュー。すっかり気に…
外で酒を呑む夜が減った。前職のときには週に必ず最低一度、三度くらい呑んで帰宅すること普通だった。 馴れと言う奴なのかもしれない。最近は経済的事情などもあったからまず外で酒を呑まなくなっていた。 というわけで今日は本当にひさびさに行きつけの店…
日記ばかりではなく、ホームページの更新そのものにも遅れが見られるようになった。これも原因は同じで、フリータームの減少ということ。 今日はナビ杯準決勝進出を決めるレッズの大事な試合だったのだけれど、結果が結果だっただけにあまりの嬉しさで祝杯を…
ここの日記を毎日書けなくなってきた。ふんだんに存在したフリータイムが少なくなったことが一番の理由。春先から始めて、毎日ここの日記を書いてきた。遅れることはあったけれど、その日その日の異なるジャンルに渡る話題を。 それ以前、ホームページをリニ…
ポケミス名画座で翻訳される作品がほとんど1940年代から50年代。先日読んだ『狼は天使の匂い』も映画よりずっと古い時代の、戦後という空気がまだ完全には消えていない時代。大戦の爪痕のようなものが、アメリカのノワールには感じられて、その最たるものは…
今日、床屋に出かけたら、少し混んでいるために待っていた。するとパーマをかけて一旦待ち合い席に移動した客の椅子に、急にぼくが案内されてしまう。客の散髪途中で移動させられるのは、美容室ならばごく自然のことなのだが、理容という場所では、パーマ客…
人間は寝溜めはできないと言うけれど、ぼくはいわゆる起き溜めはできるんじゃないかと思う。実際、ぼくの生活はそういう風になっていると思う。 平日は5時間平均の睡眠時間。少し前までは屁でもなかったのに、最近は年齢のせいか、これが身にこたえる。夜に…
ステーキというのは、高い肉を一枚買ってきて、レアに焼いたところを皿に盛り、ニンニクと醤油をかけて食べるというのが、ぼくは一番好きである。 でも外食でステーキを食べようとするとこういうシンプルさはなかなか得られない。いろいろな特性ソースがあっ…
昨日のナイジェリア選は前半途中からしか見ていないのだが、イメージにあったアフリカ大陸のサッカートップである国とは全然違って弱すぎるので愕然としたものだった。日本代表はヨーロッパから何人もの選手を集めて、わざわざ競合との国際試合を組んだのに…
かつて隆盛を極めたニフティもフォーラムによっては信じられないほど閑古鳥が鳴いている。サッカーフォーラムも北海道フォーラムもほとんど書き込みがない。そこへゆくと、もともと書き込みの少なかったわが冒険小説&ハードボイルドフォーラムは、さして代…
<カニ将軍>で会食とあいなる。すすきのの夜に踊るカニの立体看板で露出度の高い店だ。そう言えば今は花咲蟹の季節。今ごろ根室に出かけるとちょうどまだ油の乗らないサンマを刺し身で食べ、花咲蟹の卵に舌鼓を打つという季節になる。 今日はコース料理だっ…
昨夜カブトムシのオスたちのカゴで死闘が繰り広げられたらしい。オスとオスが凄まじい勢いで闘う音が夜通し鳴り響いていたという。さて明くる朝、オスのカブトムシが一匹死んでしまっていた。戦いの果て、という感じだったらしい。妻と子でこのオスカブトム…
息子の夏休みは明日で終わりなのだそうだ。北海道の小学生は夏休みが短いのだ。 というわけで毎年恒例の夏休みの宿題自由研究に忙しい日曜日である。結局今年は、何度も観察してきた月の動きを絵に書いて、これを壁新聞にしてしまおうということになったよう…
昨年は宮城の父から、今年は大分のMさんから、夏には無事にカブトムシをいただいたので、虫を飼える幸せと言うのを噛み締めている。セミもクワガタも森の中に大量にいるのだが、聞くところによるとカブトムシというのは北海道にはいないらしい。余計大事に…
風邪ぎみなのか、夜更けてから、激しい酔いに襲われ、ついで激しい急性鼻炎に襲われ、顔面ががたがたになった。よくある週末の気のゆるみというやつかもしれない。 激しい酔いと書いたところでボブ・ディランの『激しい雨』というアルバム・タイトルを思い出…
今年は弟の墓参りに行けず何となくどこか心の片隅に引っかかる。無宗教者のぼくでも、四季の豊かな日本に生まれ育ったせいだと思うが、四季の行事にはこだわるところがある。年明けに初詣をしないと正月を無事過ごしたという感じがしないし、盆に墓参りをし…
どうしても海外小説が後回しになってしまう。海外小説の方が国産小説よリ好きなのに、何故か後回しになってしまう。ある意味、これは図書館のせいだ。国産小説での文庫書き下ろしなどはないと言っていいい。本代が高いのだ。なので図書館から借りることにな…
世の中は明日からお盆休みというところが多いみたいだ。道路には無闇に飛ばす妙な自動車が多くなり、真夜中には遠く暴走族たちのクラクションの音が吠える。今年は墓参りにもゆけないのだが、帰ってきた息子と今日ひさびさの(一週間ぶりの)再開。おばあちゃ…
浜ちゃんとは近所にある居酒屋の名前。昔、札幌に来た頃に、よく行っていたのだがあまりに凄い店なのでネットでも名前を伏せていた。穴場中の穴場であったのだ。片側二車線の道路に面していたあまり奇麗とは言えない店の店先には、溢れた客が涼み、店に二三…
昨日の台風が去り、風と雲は残るもののまあまあの天気となった札幌。自転車二台分のパンクを修理する。昔、それこそ小学生の時分、父親に教わったパンク修理の方法をおよそ40年ぶりに再現するのだが、全然忘れていないのは、その後いつも自転車のパンクを…
Jリーグのオールスターなど生観戦するとは思ってもいなかった。東京に住んでいたらきっと出かけてはいないだろう。でも札幌ドームで、しかも田中達也、山田、坪井とレッズから三人も出場ということになると、例え台風が北海道目指して北上しているという夜…
浦和レッズのクラブを語る会というのが埼玉会館大ホールで行われたそうだ。参加者は五百人くらいだったそうだ。 なんでも1−5位が2ndステージでの目標なのだそうだ。オフトは就任したときに三年でレッズを常に優勝争いに加われるような強いチームにすると言…
人間にはだれしも鈍いところがある。ぼくも鈍いと言われることがある。どこでも眠ることができるし、どんな哀しい辛いことがあっても、翌朝にはさっぱりと切って捨てることができる。でもそれはぼくの考えのうちでは、生命持続のための活力であり、あくまで…
帰宅すると家族帰省中のため誰もいない家には日中にたまったらしい熱気だけがこもっていた。特に二階はどの部屋も窓を開けはなさいとひどい暑さだ。札幌の家には通常冷房というものはないので、窓を開ける。すると心地よい冷風が吹き込んでくれるのだ。とい…
アジア向けの人気キャラとして入ったばかりのベッカムは、やっぱりちゃんとスタメン・フル出場でアジア人気に答えた。三度目の正直とばかりにフリーキックでも答えた。宮沢も三度目があれば決めることができたのかもしれない。 唯一ケリーが切れていた。元ス…
やっと札幌に夏が来た。夜、あまりの暑さに窓を開けたくなるほど。 今日から炎天下となった(と聞いている)関東に妻子は今日から里帰り。ぼくは留守番。夜には自転車を走らせて行きつけの居酒屋に呑みに出る。自転車のぺダルを漕ぐのに夜風がちょうどよい。…
週日雨のため今日も海に行けず。代わりに読書に取りかかるつもりだったが、ネット関連の更新に意外に時間を取られ、読書の方もそうは進めることができなかった。月末・月初であることをうっかり忘れていた。 月変わりの時期にはけっこう忙しい。まずFADV(冒…
海に行きたいと思っていて、この週末はすっかりその気になっていた。というのも天気予報で週末は晴れ、気温も26度まで上がると言っていたからだ。なのに結果は雨。分厚い雲。少し湿気てはいるが肌寒い。海にゆくような気候とはとても言えない。 「週末は何か…
札幌に住んでいると、サッカー番組を生で観戦できないばかりか、ほとんどどこでも放映してくれない試合というのもある。今ではすっかり弱体化したコンサドーレ札幌の試合はここのところとんとTV放映されなくなってしまった。札幌に住んでいながら札幌のプ…