シュンの日記なページ

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OUT OF DV

 DV(ドメスティック・ヴァイオレンス)は外に出た途端に、過激な事件に変わってしまう。

 知人のやっているショップが、数日前に異常者に襲撃されてしまった。加害者が何をやったかというと、まずは通りに面していた窓ガラスを全部雪かき用のスコップで絶叫しながら割っていった。次に、到着していた運送屋の荷物を車から引きずり出して損壊した。

 口を空けて目つきが行ってしまっていて、誰がどう見ても心に異常をきたしているとしか思えなかったそうだ。さらに絶叫がなみではない。異常者は、隣人であり、三十代、体格は大柄で屈強。いつも小学生を追い掛け回したり、意味もなく人を殴りつけたりする。

 警察は彼をこれまで、どんな訴えに対しても、野放しにしていた。まるで桶川ストーカー事件の焼き直しである。今回も数日で出所してきたら、その後の再報復が怖い。それに徐々に発作の被害がエスカレートしてきている。今回、数人の猛者によって取り押さえられなかったら、何をしでかしていたか、わからない。

 母親を殴っているらしい。家庭内暴力は学生の頃からのものらしい。被害者への親の釈明がふるっている。「優しい子なんです」

 知人は引越しを考えている。商売をやっている店だから一筋縄ではいかない。さんざんである。