シュンの日記なページ

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2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の日のメニュー

いきつけの皮膚科クリニックで消毒セットをもらう。明日は家族がいるので消毒できるのです、と先週へのリベンジをこめて自慢気に言う。あら、じゃあ、消毒セットの説明をするね。といつもぼくの背中を担当してくれている少しエキゾチックな美人のナースが親…

医者の多くが馬鹿である

ちょっとオケツが痛い。限界に近づいたので昼休みに肛門科を受診。パンツを腿まで脱がされて横臥姿勢をとる。ちょっと指入れますよおと医師が触診をするのだが、痛いんだから、触られりゃやっぱり痛い。悲鳴をあげそうになる。 では麻酔をかけて調べますか?…

浦和にもある北海道イズム

浦和ワシントンホテルにあるティナラウンジでサッカー観戦。まさかのナビスコカップ敗退。日本平で清水にだ。何をやっているんだ。またも苦手意識打開ならずに終るのか。レッズの選手は代わって行ってもサポーターは何十年越しに応援を続けるわけだ。日本平…

読後感

読後感の爽やかな小説が好きなのだけれど、読後感に何かわだかまりの残るような小説も嫌いではない。 でも読了したジョン・グリシャムの『謀略法廷』ほど、もし映画化されるなら結末は変えて欲しいと思える小説は、バーナード・マラマッド『修理屋』からこの…

背中の大きな穴

土日は自分で消毒してね、と先生が言う。 えっ、どうやって? ご家族にやってもらえばいいんですけど。 えーと、ぼくは独りなんですよ、単身赴任なので。 えーっ、と看護師二人。じゃあ、家が近かったら私が行ってあげようか。 そうだねっ。 って、君たち! …

遠い海風

日帰りで遠出。外房である。平らな大地に風が吹くので、東京の真芯にいることから較べると、大変に涼しい。千葉に来ると時代の変遷を感じない。昔、海水浴に来た頃のままだ。大学生時代、当時の彼女の家族にまぎれて訪れた海はすぐそこにある。 でも帰りは大…

リーガル・サスペンス連読中

ディック・フランシス『審判』に続いて、札幌からの飛行機の中で読み出したジョン・グリシャムの新作『謀略法廷』上巻を読了する。さすが本家本元。イギリスとアメリカの法廷の違いなども感じられて、連続リーガル・リーディングの楽しみ、ここにきわまれり。…

夜の消毒

仕事を放り出して、仕事場の隣の皮膚科クリニックにゆく。 男女の患者がいっぱいいるが、皮膚科というのは何を治療するのだろうか、皆、診察時間が短く、ちょっと見た目よりも早く回転しているようで、すぐに順番が来る。 背中を見せると、あ、隣、隣と、別…

競作の奇跡

ジグゾーパズルを埋めるように、あちこちの日付の日記を、時間軸無視で書き散らしている今日この頃です。 この日は、札幌から東京に帰る日だったのだ。新千歳空港往きバスの時刻を間違えて、家内にターミナルまで送ってもらったのに、そこで一時間待つという…

昔のある日のように

外は雨。 家内が先に起き出して、息子とぼくがほぼ同時に起き出し、日曜日だけの朝食朝ごはんを掻き込む。 洗濯物の束が床に集められ、これは息子が畳む役を割り当てられている。 日がな一日、カウチに寝転んで本を読みながら過ごす。 一日を何もせず、ごろ…

風の街へ

四時起きで、蒲田の町に飛び出す。予想外の人人人……。何だ、何だ。東京とはこんなにすごいところなのか。どう見ても、昨日から帰らず今呑み終えたという人ばかりのようである。カラオケから出てくる若い男女なんていうのもいる。ホテルに連れ込み損ねたのか…

クリニック・チェンジ

朝イチで近所の皮膚科クリニックにゆく。昨日立ち寄って予約をと言ったら、予約は別に要らないですというような返事が返ってきたので、開院時刻の8:30に行ったらまだワタワタと準備をしていて、暗い受付の中で先生がいるのだけれど、挨拶されるでもなく、何…

蒲田の夜

夜、札幌に旅立つのだが、何ととんでもないドジをやっていた。羽田空港で、ゲートをどうしても潜れないのでおかしいなあと思い、ANAのお姉さんに声をかけると、札幌発の予約ですねえ、の一言。 ネット予約も慣れると怖い。逆コースで予約を入れていたのだ。…

文字通りの荒療治

朝起きたら、シャツが背中のできもの部分から浸出した膿でピンク色に染まっていた。医療パッドの飽和量を超えていたのだ。これではワイシャツを着て電車に乗って会社に行くわけには行かない。 というわけで、さいたま市立病院で当日予約当日外来受診となった…

ハーフ&ハーフ

仕事が押していて、19:00の埼スタでのキックオフに間に合わなかった。遅いせいか埼玉高速鉄道も客はまばらで、赤い人たちは少ない。シャトルバスを降りると、スタジアムから歓声が挙がる。間違いなくゴールシーンだ、浦和の。前回、水曜日の駒場でもぼくが…

横臥な日々

やばい。背中のできものが全然小さくならないばかりか、穴が開いて膿が出てきた。痛くて上を向いて眠れないし、それ以上に、衣類が汚れる。 手が届かない位置なので、鏡の前で物差しを使ってバンドエイドを何とか貼り付ける。こんなとき、独り暮らしは不便だ…

狸小路計画

不意に思いついた。今週末に月一度の帰省なのだが、土曜日に大分でレッズのアウェイゲームがあるので、例によって狸小路のスポーツバーで札幌の仲間たちと観戦しようと思いついた。 早速、コミュにイベントを立ち上げて、うきうき。スカパー契約をさいたま市…

キリン用の胃カメラ

二日前くらいから背中の中央上部に大きなできものができてしまい、膨らんで赤くなって、身を横たえるととても痛いので、横臥姿勢での睡眠を余儀なくされる。そのせいか、とても寝苦しい。夜中には寒さを感じ、窓を閉め、毛布を出してくるまって寝た。夜明け…

ナイト・サイクリング

午前中は歯医者に向う。歯石を取るのだけれど、今日は麻酔をかけての治療なので少し時間がかかった。途中痛みを感じたので、麻酔を追加してもらった。どのプロセスも決して楽しいものではない、もちろん。 麻酔が効いている間はしばらくものを食べられないと…

宴の後に

パソコン通信で冒険小説&ハードボイルドフォーラムというのを永いこと運営してきたのだけれど、インターネットの台頭によりITとして技術レベルが低いパソコン通信は消滅していった。その時代から、画像よりもむしろ文章でしか語れなかったのが、読書系のフ…

多国籍料理・アット・ホーム

ネタのない日は食べ物の話。 今日は、朝は普通にお弁当を作って出社。 最近の朝食だが、ここのところパンを焼かずにレタスやトマトやキュウリを乗せてマヨネーズを垂らして食べていた。でも今日はBLTサンドウィッチ。パンは焼いた。ベーコンはないのでハムの…

立位睡眠

朝の同じ時刻の同じ電車の同じ車輌に乗る。数駅分移動して電車を降り、始発電車を待つ列に並ぶ。いつも同じ車輌の同じドアを目指す。始発電車が着くと、だだだっと雪崩れ込み、座って東京までゆくことができる。座ってから本を開く。 そこからだ、不思議なの…

ねこのジャガチー……もどき

独りぽっちの七夕である。 家族と離れているとこういうのが辛いな。節分とか、クリスマスとか、そういう行事がたまらないな。 二日続けてジャガチーを作って食べる。北本在住時代に行きつけにしていた居酒屋ねこの看板メニューだった。 もともとスパゲッティ…

嬉しい敵

山形戦の録画が失敗していたので、本日23時からのスカパー録画を見る。当時話題になっていたがよくわからなかった部分のチェックだ。オフサイドとかPKとかPKにならなかった流しとか……いずれにせよ審判は位置が離れすぎだよね。運動量がない審判だったのか…

わが青春の蔵王

朝から露天風呂に浸かる。深い緑の山の上。懐かしき蔵王温泉。 二十代の頃、毎年ここに通い、スキー技術の習得に明け暮れた。かかとを固定しない山スキーの前傾姿勢は難しい。山形山岳会に頼んで、山小舎を借りて合宿を行った。都内にある私立女子大の山岳部…

果樹園の連なる道

ぼくらのサポーターズ・クラブ、アレスは、車3台に分かれて、山形へ向う。わがチームは、朝5:30、大宮の一箇所に集まり、東北道に乗って、羽生インターで待ち合わせた。雨混じりの曇り。あまり天候が期待できない。3台がここで集合し、次の待ち合わせ場所…

シンプル・ジンギスカン

夜に床屋に行った。短くと注文したら、ばっさりやられた。特に前髪を短くされ、少し、更け顔になった。 生ラムが売られていたので、ジンギスカンとする。今回は野菜を、もやし、玉ねぎ、ししとうに限った。ごちゃごちゃいろいろと入れるよりもこの方がシンプ…