惨憺たる結末 その一 初ゴルフ
ゴルフ解禁の春。今シーズン初のコンペとて、苫小牧のANAダイヤモンドゴルフコースへ。とても混んでいるみたいで、北海道としては珍しく、スタートは遅れ、スルーではなく、昼に1時間の待ちがあった。
今日の大敵は強風。曇りときどき晴れという天気なのだが、冷たい北風が体温を奪うため、体ががちごちである。まあ、それが理由というのではないけれども、練習場だけでいくらクラブを振っていても、春先のシーズン始めのラウンドでの大崩れというのは、やはり経験不足、基礎のなさということで、反省するしかないのだろうと思う。
表彰会を終えて17時過ぎ。早来、栗山、南幌、当別を経て、石狩川を二度に渡り返して車を走らせる。帰路はそのまま慰安のドライブコースでもある。札幌を外れた北海道らしい空の広い大地を辿るこうした時間が、ぼくは好きでたまらない。