シュンの日記なページ

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2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルー・ペイル・マンデー

昨夜は4時過ぎまで起きてしまい、結局2時間睡眠で会社に出かけた。爆睡年齢なので、日曜日に寝すぎ、夜に寝付けず、月曜日にげんなりした、それこそ漂白剤に一晩ひたされたような顔で会社に出かける。 今日から新聞が配達されている。いいねえ、東京新聞。ち…

さいたま羊肉文化

おかしいな。爆睡ばかりしている。今日も起きたのは結局午後の1時。12時間くらい眠ってしまう。先週札幌に帰ってからずっとこうだ。軽い風邪気味が効いているのかも知れない。 慌ててブランチ。もちろん味噌汁、納豆、ご飯。エボダイは昨日の朝(本当は昼だ…

気分は漂白

Jの試合はまだ一節残しているけれど、鹿島の胴上げ阻止くらいしか楽しみがなくなり、自立的な意味でのレッズは今年はとうとうなかった。最後まで頼りなく、とことん情けなく、守備が弱く、得点力もなかった。悲しいレッズは今年も続いた。 今日は京都戦のT…

隠れ家にて、夜の終わりに

朝方、寝不足で、日本酒の効き目もあってか、少しだけ呑んだ翌日という、どこか万全とはいえない体調で出勤となる。 お昼は、最近発掘したおばちゃんたちのやっているコの字型カウンターだけの定食屋で、モツ煮定食550円。渋いです。でも世の中のおじさんた…

そこは隠れ家ではなかった

西新橋の隠れ居酒屋に会社の女性たちを引き連れて飲みに出かける。会社からはかなり遠い店なので、まさかとは思ったが、一番古いメンバーが来たことがあるとのこと。そのときも会社の女性スタッフたちと一緒に。但し、そのときは社長に連れられて……。 社長が…

静寂を破る

表参道の青学会館にて研修受講。 青学といえば、大学入試の申し込みまでやっておきながら、それ以前に第一志望大学に受かってしまったので結局受験もしなかった学校だ。きっとこちらに入学していたら違った人生になっていたのだろうなあ。桑田圭祐と同世代だ…

不思議なチャンバラ世界

何にせよ、お気に入りの作家や映画監督が日本を舞台にすることは、怖いものだ。あのリドリー・スコットだって、『ブラック・レイン』の日本はどこの時代のどこのファンタジーだと思えるようなものに変えてしまった。小説ではクライブ・カッスラーを読みやめて…

牛乳鍋賛歌

毎日10時間くらい眠っているのだけれど、まだ眠い。少し風邪気味なのだと思う。 札幌での最後の日だというのに昼まで眠ってしまい、一時間後には出発というまるで通勤の朝みたいな慌しさ。 寒い札幌から、東京の暑い電車内に移る。モノレール内で一枚多いカ…

今さら『ナイチンゲールの沈黙』

札幌の家でごろごろ。 海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』読了。 『チーム・バチスタの栄光』の次の作品なのだが、今頃になって読んだ。桜宮病院の物語と繋がったところがあるのでそちら(『螺鈿迷宮』)を先に読んでしまったのが、かえって正解であるようにも…

初雪

夜明けに一度目が覚めたときには、窓の外には横なぐりの雪が見える。屋根は白く染まっていた。お、いきなりの雪かよ。 その後10時近くまで眠って、起き出すと、雪はやんでおり、空にはお日様が。何だかいつもの札幌らしい天気だな、と感じながら、解けゆく道…

消えたレバ刺し

札幌に夜に移動し、家に近づいたところで焼肉屋に入る。独りなのでカウンターに座る。炭の入った七輪が出てきたところで、サガリ、塩ホルモンを焼く。東京にはない独特のサッパリ系タレでこれらを食しながらサッポロビールをぐいぐいやる幸せ。 レバ刺しがメ…

『巡査の休日』、および謎の改題

巡査の休日作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2009/10/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (10件) を見る 佐々木譲『巡査の休日』読了。矢作俊彦の二村刑事の休日を描いた中編小説『リンゴォ・キッドの休…

連作短篇とは?

何だか疲れている。新型インフルエンザに感染するわけでもなし、発熱して寝込むわけでもないのだけれど、体調がしゃきっとしない。なので、こんな日は無理矢理からだを動かそうと思い、久々の打ちっぱなしへ向う。 2時間の練習。それなりに楽しい時間を過ご…

29歳の才能『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』

今日は昼前に買い物に出かけ、朝昼兼用のご飯を作って食べた後、しばらくしてカレーを作り始めた。丁寧に玉ねぎをみじん切りにし、眼が痛くなってたまらなくなった頃、鍋に放り込み、煮込む。夕方にはすっかりカレーが出来上がったので、今度は冷ます。一旦…

『函館水上警察』

高城高『函館水上警察』は、『このミス』で第2位に投票した作品。創元推理文庫で高城高全集全4巻が復活したのは昨年のことだが、この人が改めて新作を書くことになった。高城高全集では、釧路や仙台でのブンヤ時代の経験に基づくハードボイルドがメインだっ…

ホッケフライ代用

ホッケのフライが好きなので何とかと思うのだけれど、フライにすべき生ホッケなどの肉が手に入らない。 なのでここのところ富に安い秋鮭を買い込んでおいた。これをフライにして、キャベツを千切りにする。あれ、千切りにする技術が自分にはこんなにあるんだ…

フェンスだらけの国

調布の味の素スタジアムにレッズ対FC東京戦を見に出かける。友達の車に同乗して。調布と三鷹と府中の市境が接し合うこのあたりは、広大な土地をスポーツ公園のように使っているようだが、元、米軍調布基地の跡地であるせいか、それとも行政管轄のエリアがそ…

レトルトカレーの魅力

今日は休肝日。またも13時近くまでの爆睡。寝溜めはできないが、起き溜めはできる。その分週末につけが回ってくる。 休肝日と決めたからにはご飯を炊くのだ。朝昼兼用の納豆ご飯。 夜には、ロースカツを揚げる。そして最近美味くなったというレトルトカレー…

牡蠣を食べに

牡蠣を食べに、今度こそと『漁』に寄る。水槽にたっぷり溜まった能登の牡蠣を見つめ、涎を流す。生と焼きで二つずつ、ぺろり。日本酒は三種類ほど、青森と新潟と土佐の酒。独りで入ったが、客が絞られ、店も閉じようとする頃、残った客たちでなぜか盛り上が…

『犬なら普通のこと』

矢作俊彦と司城志朗の合作ではこれが四作目。ぼくが今年のこのミス1位に選んだのは、そもそもこの二人の合作にかつて遠い過去にとっても強烈な印象を受けたことがあり、まさにこのような合作がふたたび20年以上の時を経て実現するなんて夢みたいなことをこれ…

早すぎる夕暮れ

起きたら午後一時。遅くまで本を読んでいたとは言え、あまりにも爆睡のしすぎか。若者のようだ。 エボダイを焼いて、納豆を掻き回し、豆腐とワカメの味噌汁を用意する。朝ごはんのような午後一時過ぎのブランチ。 マンデリンを淹れて、レッズとは関係ないナ…

凍える夜

寒すぎる駅に降り立つ。自転車で家に帰るにはあまりに寒すぎる夜だ。札幌並みの冷え込みを全身で感じ、明日は休みだと、久々の「漁ryou」に寄るが、混んでいて独りも入れる状態ではなく、しょぼしょぼと再度サドルをまたぎ、冷たい夜気の中に漕ぎ出す。 家に…

『このミス』今年のベスト投票

をしました。【海外小説】1. 『犬の力』 D・ウィンズロウ 2. 『グラーグ57』 T・R・スミス 3. 『リンカーン弁護士』 M・コナリー 4. 『謀略法廷』 J・グリシャム 5. 『審判』 D・フランシス 6. 『愚者が出てくる、城塞が見える』 J・P・マンシェット…

『デパートへ行こう』

今日はキムチチゲ。北海道日本ハムファイターズはなんとダルビッシュを出し勝ったという、ドラマチックな一夜だった。 読書の方では真保裕一『デパートへ行こう』読了。デパートって昔は屋上に熱帯魚コーナーがあって、ジュースの自販機があって、さらにちょ…