シュンの日記なページ

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2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アマゾンからどっと

「見張り塔からずっと」ではありません(^^;)。 アマゾンから注文していた書籍がどっと届いたのである。不在配達通知が来ていたのだが、早く読みたいのでペリカンのステーションまで自ら取りに行った。 積み上げるとけっこうな山である。 購入リスト -『ニュ…

勘違いラーメン

朝はしっかりと、築地市場にてマグロイクラ丼(900円也)を食べる。いつも同じ店に入るのだが(種市っていう仲通の店だ)、都度、マグロの構成が違うのである。今日はラッキーなことに赤身主体の上に、大トロ1切れ、中トロ2切れという構成であった。いつもは…

東京グルメ

東京で是非食べたいもの、ということならば、ぼくの場合、アナゴ、コハダ、シメサバ、マグロ、モツ煮、タンメンといったところだろうか。いずれも札幌ではなかなか美味しく戴けないものばかりである。タンメンなんてそもそもメニューにないのだ。ビッグサイ…

裏道を抜けるリムジン

国際福祉機器展開催中の東京ビッグサイトに向かう。羽田空港から直通のリムジンが出ているとのことで、初めて利用。これまではモノレールで天王洲アイルからりんかい線利用だった。バスと言えばすぐに横羽線にでも乗るのかなと思いきや、とんでもなかった。…

扉を閉ざさず

今日は妻が飲みに出かけていたので、息子と二人で夕方からの時間を過ごした。何とDVDで借りてきたコント55号を一本全部見て、息子に古いコントの新鮮さを味わってもらい、続いて『Drコトー診療所』の第一話を一緒に見る。こちらは、実は先週見たばかりなの…

月の丘

月形の少し手前の月が丘にあるコリーナ・デ・ルナ・ゴルフコースでの平日ラウンド。コースの名前は月の丘という意味、おもいきり「月が丘」の地名から取ったものだ。 もちろん今日は、有休を取ってのびやかに。クラブハウスがスペイン風のイメージで作られて…

富良野にタッチ

午後に札幌を出て、富良野という町にタッチをしてさささっと札幌に帰ってきた。というのは大袈裟にしても、本当はゆっくりと泊まりでくまげらにしけこみたいところ。でも明日は有休を取っていて、ゴルフの予定もあるし、と無理をして桂沢湖に沿った峠道を越…

石狩の風を受けて

BGHの北海道オープンということで、何と12組の大コンペを札幌ベイで開催。うち3組分くらいは道外の方が飛行機での参加。昨年のラストコールから参加し始めたぼくは、今年は月例を含め毎月欠かさず参加してきたけれど、これだけの大所帯コンペは初めて。ハン…

すすきのは昔、薄野だった

久しぶりにすすきのに出る。馴染みの佐野丸にて海の幸に舌鼓を打つ。(ちなみに「したづつみ」でも「したつづみ」でも、同じ変換がなされるのは何故なのだろう。「シミュレーション」も「シュミレーション」もどちらも辞書に載っている原理と同じかな。要す…

名前負けの台風

全国を荒らしまわった台風が札幌に上陸して、旭川を通り、オホーツクまで抜けた……らしい。宮崎では竜巻まで巻き起こし、死者を出し、家を壊し、列車を転覆させてきた台風は、とても恐ろしいに違いないのに、何だか札幌では、あんまり目立たなかった。 朝、東…

『このミス』最後の(?)投票

FADVの代表としてこれまで10年以上、年末の『このミステリーがすごい!』(宝島社刊)アンケートに答えてきたけれど、FADVが今年でなくなる以上、『このミス』投票も最後になるのだろう。 11月以降翌年の10月末の間で年間のベスト・ミステリーを海外と国内と…

2006年版日曜大工

土曜日が仕事で、日曜日と月曜日が休日。日曜日には、レッズとコンサドーレのサテライトの試合が宮の沢であって、mixiのコミュからそこに誘われていたのだが(掲示板で、携帯で、メールで)、どれにも応えることのできない体調の悪さは、未だに継続中。せめ…

福神漬けの立場

朝から築地市場で久しぶりの煮込み定食。弱った体にエネルギーを注ぎこむ機能だけは大抵万全だ。食欲が失せるケースはどんな発熱状態であろうと滅多になく、これで回復してやると矢鱈とむきになって食べ物に食らいつくのがぼくの従前のやり方だ。 昼には札幌…

からだの耐性

朝、起きた途端に、ここのところ風邪気味で微熱に悩まされている体調が、最悪な状態であると感じた。37度台半ばには最低でも達しているだろうと思われる発熱を、体温計なしでも意識できる。そんな中で、重要な会議のために東京本社に飛んだ。 東京の会議室は…

理屈に勝るイメージ

理屈を教わって、それにそってゴルフの練習をしていると、その理屈を教えてくれている同じコーチが、やってきて、いきなりぼくのゴルフクラブで模範演技を行った。秋の気配のする夜空に向けて、コーチは4、5球を打ち込んだ。ぼくが理屈を完全に理解して体に…

生まれ変わりを信じるか?

『ニュートン』を定期購読している床屋に、経営学者が書いた生まれ変わりに関する本を返却した。もちろん本を返すのが目的ではなく、散髪が目的だったのだが、それに合わせて前夜からぱぱぱぱっ、と読んだ感じ。生まれ変わりと思われる例を学術的な発表、記…

PCへの絶大な興味

息子がPCへの絶大な興味を示してくる。学校でパソコンをいじくるらしく、半端な知識を身につけているみたいなのだ。何とかぼくのパソコンはパスワードで守っているけれど、そのうち破られるんじゃないかと心配だ。我が家では他にネットに繋がったものはない…

20年目の麓郷

東京から来た若い同僚は幼い頃、NHKと大河ドラマと「北の国から」だけをTVで観ることが許されたという英才教育の申し子だ。見る限り教育の効果はどこにも出ていないのだが、麓郷のロケ地には心沸き立つものがあるらしい。 ぼくは麓郷には新婚旅行で北海道中…

くまげらでの宴、SO's BAR

富良野で有名な呑みどころといえばくまげらだろう。山賊鍋を突きながらオリジナルの日本酒に舌鼓を打ち、何年もの知り合いである店のマスターと一緒に酔いつぶれてゆく。地元の人と会社の仲間と新しい富良野での仕事の話で盛り上がり、酒を酌む。 最後にはSO…

ダム底に沈む道路をゆく

10年前に解体していた大夕張の町はもはや面影もない。「思い出をありがとう」という泣ける垂れ幕を広げていた横断歩道も、かつての学童たちの足跡とともに、影すら残していない。もちろん小学校も、商店も。一段降りたところにあったダンスホールも映画館も…

室蘭市中島町

朝、函館に向かい、夜、室蘭まで引き返す。凄い走行距離。凄い移動時間だ。 室蘭の古い住人は室蘭駅近辺の中央町で呑む事を好むが、今は東室蘭の方が開けており、その繁華街は中島町。ホテルで手ごろな居酒屋を聴いて足を運んだのは「いっ久」という名の炉端…

ずっと海を見ながらの一日

朝飯は炭でトーストしたフランスパンとコーンスープ。レタスとトマトを刻んで薄切りにしたパンに挟み込んで食べる形と二通り。コーヒーをドリップで淹れ、眩い太陽に目をそむけながら啜り込む。贅沢な朝である。海を眼下。岩内岳を背後に聳えさせ。息子と二…

野営場の夜

二年ぶりにキャンプに出かける。家内抜きでの息子と二人だけのキャンプというのは初めてのこと。 岩内のマリンビューのフリーサイト。積丹半島への日本海のカーブを見下ろす。泊原発も見える。夜になると、湾岸沿いの夜景が美しい。塩ホルモンにサガリと、北…

『レッド・ドラゴン』

もともと『刑事グラハム』という名でマイケル・マン監督の作品だったものを、売れに売れたアンソニー・ホプキンスのハンニバル・レクターのシリーズでリメイクしたかったのだろうが、オリジナル作品がまず問題なく思いのほかきちんとしたまとまりのよい作品…