呑み会、第四夜

　今日は一日札幌にて会議。夜に、焼き鳥キイーを数名で約束しているが、さすがに疲労が溜まり、今夜はノンアルコールを決意。車を自宅に置きにゆくにも面倒なので、そのまま市内中心部に出る。

　キイーでは四人で手羽先３４本を頼む。１皿１７本入りだが、今日は腹を空かした若いのがいるので、スポーツとして大食いにチャレンジしようと試みたわけ。もちろん名古屋の手羽先チェーンが扱っているような小ぶりの手羽先ではない。がっしりと肉が豊富に着いた大きな手羽先ゆえ、今夜はこれを主食として、米やパスタのように食い続けなければならない
。

　手羽先も蟹と同様に、皆を大人しくさせる食べ物なのだなとは、食事中の感想。そして、手羽先に齧りつく風景というのは、野生への回帰といったイメージでもあるのだな。

　今夜は主催者のぼくが調子悪いため、二次会もなく、皆を送りがてら、帰宅と相成る。