シュンの日記なページ

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足指に湿布

 函館のホテルで朝方ベッドを思い切り蹴飛ばしてしまった。自分では歩いていたつもりだったのだが、距離感を誤ったのだ。足が長いと辛い。

 冗談はさて置き、本当に痛かった。足指を抱え込んで蹲った。その日の午後には腫れが始まったみたいだが、仕事中なので靴下を見て確認するところまではやらなかった。夜に、靴下を脱ぎ、初めて状態を確認。被害部位は、右足薬指。すっかり青タンの状態で、見事に山ヒルのように紫色に腫れ上がっていた。だから歩行にさえ支障が出始めていたのだなと、納得。

 翌日は医者に行けず。行けたのが二日後の午前。近所の整形外科が混んでいること。老人ばかりだ。しかも婦人ばかり。世の中のお婆ちゃんが整形外科や整骨院に来ていることはわかった。では、おじいちゃんはどこに行ったんだろう。死んじゃったのかな、みんな?

 診察に1時間半待ち。診察室に入ると一分で外に追い出され、レントゲン撮影待ち。ここで1時間待ち。さらに診察を30分待ち。どこもかしこもおばあちゃんたちでいっぱいである。若い娘でいっぱいの整形外科医院というのはないのかな?

 また診察。レントゲン写真を見て、あ、よかったね、折れていない、折れていないね、では湿布しておきましょう。それで終わったのだ。今日の午前中のクライマックスは。

 湿布をもらって帰る。でも足の指は、とても簡単に折れるそうである。レントゲンは早めに撮っておいた方がいい。周りのアドバイスがなかったら、検査すら受けなかっただろうなあ>俺。せいぜい、湿布をこまめに取り替えています。

 ちなみに、病院を出たところで抜けるような青空。明日は春スキーと洒落こむかなあ、と考えたとたんに、自分が足指を痛めていることを思い出した。これではゴルフの練習にも差し支えそうではないか。早く治さねば、なんにもできないぞ、と慌てふためく午後なのであった。