シュンの日記なページ

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2003-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日明恩『鎮火報』

今日は日明恩『鎮火報』を読み終えたのだが、日本の小説をひさびさに読んだせいかどうも甘ったるくてべとべととしていて、辛気くさくて、理屈っぽくって、ストーリーがなくって、文体が時代に媚びていて、それでいてハードカバーで値段が高いというのには、…

まだ遠い札幌の春

息子がこの春休み、子どもスキースクールに通っている。正月に一日参加して翌日から発熱して寝込んでしまったために、その代替レッスンで残る四日を振り替えたというわけ。 それまで暖かく春めいていたのに、手稲ハイランドに息子が出かけてゆく日から連続し…

今日のフォーラム・メンテナンス

冒険小説&ハードボイルドフォーラム(FADV)については、読書感想を若干分データライブラリに追加した。Web掲示板に読書感想が載り次第トップページでメニューに加えているのだが、データベース入りは多少件数がたまったところで実施することにしている。その…

今日のShun's Little Base Camp更新

酒と食のページを追加。主にぼくのお気に入りの店の紹介である。近所、札幌市内、道内、関東という具合に広げてゆきたいと思っている。また<山と旅のページ>をきちんとリニュアルした段階でお気に入りの旅の宿やキャンプ地を追加する予定。ホームページを…

J2コンサドーレ札幌VS水戸ホーリーホック

J2の試合をテレビ観戦したのは随分久しぶりだ。今年はコンサドーレ札幌がJ2落ちしたので、札幌のテレビ局ではJ1ではあまり取り上げず、J2をできる限り放映してゆくだろうと思う。浦和レッズとリーグが違ってしまうとつらくなるのは、札幌でレッズの…

エジムンドがレッズを退団する

某MDP編集長より緊急メールが届いた。エジムンドは、残念ながら浦和レッズを退団するそうである。つい先日からその話題で各スポーツ紙が騒いでいたが、まさかと思っていた。怪我が治るのを待っているつもりでいたのに、当の本人はいまはもうブラジルに帰って…

<ミスターレッズ>の称号

日本対ウルグアイ戦の放送中、実況アナウンサーが言った。 「ピッチサイドには<元ミスターレッズ>の福田さんに着ていただいています」。 その<元ミスターレッズ>という言葉にぼくはひどく抵抗を感じてしまった。福田正博は、ぼくの感覚によれば今もなお…

国際親善マッチ 日本対ウルグアイ

本当に久しぶりの代表国際試合。イラク戦争の影響でアメリカでの三ヶ国対抗リーグが駄目になり、唐突に日本での代替えマッチとなったから、売り出してすぐに試合というチケットはけっこう入手しやすかった、とは友人の情報。ぼくは例によって札幌からテレビ…

ミシュランの星

さて、ミシュランの三つ星評価はあまりにも有名だが、今日TV番組『アンビリーバボー』で、ミシュランの星はどうやって決めているのか? という特集特別番組を、なぜか惹きつけられるままに全部見てしまった。 確かにミシュランのガイドブックは確固とした…

J-TAKTシステム

では実際にぼくがネットでの配信をしたい場合だが、まずはJASRACから許諾を得なくてならない。 著作権は、演奏家やCD作成会社や作詞家や作曲家のそれぞれが所有している。彼らのひとりひとりにいちいち許諾を得て著作権料を分配しつつ支払うというわけには…

著作隣接権

演奏自体にも著作権のようなものがあって、これを著作隣接権というらしい。ぼくの演奏データもJASRACに登録することができるしこれは著作隣接権というもので守られる。なんだか偉そうな感じだが、だれでもそういうことはできるらしい。プロのプレイヤーはい…

著作権

自演の楽曲をぼく自身のサイトから配信したいのだが著作権の壁を突破しなければいけないというので、いろいろと調べてみた。 シンプルに言ってしまうと、楽曲が他人のものである場合、それを配信するだけで著作権料を支払う義務が発生してしまう。たとえ営利…

石狩市民図書館へゆく

札幌市民なのに、石狩市民図書館へ家族そろって出かけたのは、そちらのほうが新しいしきれいだと聴いたから。 図書館は噂どおり。敷地が広く、四方に駐車場が設けられている。海の近くなので風が通り、空がばかでかく感じられる。凝った作りの二階建ての建造…

日記の変更

今日から日記を早くも変更してしまった。 今日から使うことになった「はてなダイアリー」は双方向性があり、誰でもこの日記にコメントを書くことができるように設定することができる。ネットの世界に向けて広がりがある場所でもある。いわゆる外向的な性格を…

札幌の春の足音

札幌の春は遅いので、たいていの場合ゴールデンウィークの頃まで降雪を見ることも珍しくはない。五月の連休をすぎると桜も梅も躑躅もみんな一緒に咲く。花見の季節も連休明けということになるのだが、夜桜となるとまだまだしばれるために、円山公園ではたい…

ネット古書店

ネット古書をよく利用している。最近、古書として買った本をリストアップしてみよう。 R・スターク 『悪党パーカー/掠奪軍団』『悪党パーカー/殺戮の月』 J・ジョバンニ 『気狂いピエロ』『流れ者』『墓場なき野郎ども』『狼たちの標的』 E・レナード …

読書プラン

わがサイトのトップページではブックレビューを前面に押し出している。更新が最も多くなりそうなのはブックレビューであるはずだ。次に浦和レッズの観戦記。そして最後に山や旅のページ。今の日常生活のなかでのアクセス頻度を考えると、ぼくは本へのアクセ…

サッカー文化一歩前進

今年は引き分けありルールということで、その影響をもろに受けた試合運びとなってゆく。その点が非常に楽しみである。アウェイでの引き分け狙いはサッカーではそれなりの戦術的な選択肢にもなるのだ。延長に弱かったチームと強かったチームとに相反する有利…

札幌の放送事情

今日はTBSで鹿島対浦和レッズの試合があるみたいだが、札幌のTBS系のテレビ局ではもちろんそんなゲームは放送しやしない。今夜遅く当日録画放送というやつをスカパー系のチャンネル・ニュースバードで見ることになる。こちらではBS放送CS放送とあ…

札幌蹴球事情

ちなみに昨年のコンサの企業スポンサーによる資金の割合は、J1チーム平均の40%しかなかったそうである。あとは市や寄付に頼っているという悲惨さ。ぼくはアンチ・コンサであってもその前にサッカーファンであるから、この状況はいくらなんでもひどいと…

白い恋人

昨日はうちのチビスケのフットサル大会アディダス・カップというのに行ってきた。スポンサーの一つに「白い恋人」で有名な石屋製菓があり、これはコンサドーレのメインスポンサー。だから銅メダルを取ったうちのチビのチームは、「白い恋人」をおみやげにも…

北海道新聞におけるサッカーメイン記事

昨年は北海道新聞ではウィルの動向も追いかけていた。昨年の横浜でのウィルの活躍についても、元コンサドーレで貢献した助っ人選手ということで大きく取り上げられていた。しかし選手間暴力事件でマリノスを追い出されたときの報道はこちらでは小さかった。…

札幌では今も英雄(?)、岡田武史監督

なお横浜の活躍をなぜか札幌ではテレビでも新聞でも大きく取り上げる。北海道には二人の有名な岡田さんがいると二年前までは言われていた。一人は有珠山噴火報道で有名になった北大の地震学者・岡田弘教授、もう一人がコンサドーレ札幌をJ1昇格に導いた岡…

古巣への復讐

横浜Fマリノスでは昨年も感じたことなのだが、奥と清水という二人の元ジュビロの選手がやはり古巣相手に燃えるという印象がある。外人選手はそういうことはあまりないのかもしれないが、日本人選手はどの選手であっても古巣という意識は強いだろうと思う。…

派手な補強

磐田や鹿島がさほど補強できていないのに比べて、わが浦和レッズや横浜Fマリノスは、いわゆるオフでのスポーツマスコミでは大々的に騒がれたほうだった。今後もしばらくの間、マスコミは両チームの新戦力については取り上げてゆくのではないかと思う。