シュンの日記なページ

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2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

白夜?

夜20時過ぎにオフィスを出ると、石狩湾の方面、つまり西の空がまだけっこううす青く明るんでいて、何よりも雲が夕焼けている。帰宅する間ずっと西に向けてパジェロを走らせ、ダイア・ストレイツの「ブラザーズ・イン・アームズ」を聞いている。茜に染まっ…

個人技

英国遠征中の日本A代表。アイスランド相手に戦うと、プレミア標準の激しいプレスのアイスランドにこうも難儀するかと思わせる序盤だったのに、結局、小野と久保二人だけの個人技で二点を取り、相手は高さを生かしたセットプレイで調子の悪そうな宮本を蹴散…

ローカル・シーズン

札幌ではそこかしこで今日は運動会だ。我が家は息子の小学校まで徒歩30秒の距離だから、窓を開けていると、息子の出場種目が近づいていることがわかる。だから何度も種目の都度、カメラを肩に玄関を出て息子の活躍(もしくは失敗)を見学に出かける。家の前…

4試合連続3得点

という記録は、ことサッカーにおいては確かに目立つ。夜中の録画でナビスコカップ大分戦を見たけれど、理想的な時間帯に得点を積み上げていって、最終的に相手の戦意を喪失させる展開という、そういうところにまで持ってゆけるのが3得点の威力である。1点…

過労自殺

今日は、研修第二日。顧問弁護士より、労務関連で事件となった判例についていろいろと講義を聴いた。 新聞報道でも話題になった電通の過労自殺事件についての詳細。月80時間以上の時間外労働。月6日の徹夜。平均して退社時刻が午前1−2時。ラジオの広告…

臨床心理士

研修にて上京する。レクチャーで面白かったのが臨床心理士の講義。催眠に「かかる」という言葉を毛嫌いしたのが小説『催眠』『千里眼』シリーズの松岡圭祐だったけれどこの日の講師は催眠に「かかる」ということを敢えて言う人であった。 「あなたは鳥になる…

ユニバーサルデザイン

聞きなれない言葉だが、今日、札幌市内の某ホテルでユニバーサルデザイン機構の総会&レクチャーに出席した。ユニバーサルデザインとはバリアフリーに近い言葉。今後の少子化、高齢化社会を考えた場合、ものの形は今のままでいいのか? と提唱してきた活動で…

成人病(生活習慣病)検診

昨夜は一年で最も辛い日。飲食を夜の9時前に終えねばならないという不自然を身体に強要する日であったのだ。 というわけで今日はバリウムを飲み、心電図を取られ、肺活量を検査され、エコーではらわたの像を浮き彫りにされた朝なのであった。 検査を終えてさ…

分煙

上司がヘビースモーカーだから、会社の規定は分煙を義務付けていても、うちの支店は事実上禁煙スペースはなし。北海道の喫煙人口は全国比を大幅に上回る体たらくだから、うちの職場も喫煙者が9割を占める。そんな中で日々、部下のタバコの煙に悩まされなけれ…

「農家のヨメになりたい」

深田恭子の顔は農家に似合うではないか。中村俊介はちと似合わないけれども。でもこうしたシンプルなギャグドラマはいまどきあまりないだけに楽しい。実はかなり顔立ちとしては好きな部類になる伊藤裕子を久々にドラマで見て嬉しかったりもする。演技はうま…

職場の空気

週末に山に登ろうが、往復600km運転してタンポポの咲き誇るサロベツまで行こうが、月曜日になると何事もなかったかのように仕事が始まる。どうも黙して語らないのは嫌なので、週末の話をしかけるのだが、他人の週末の話なんてどうでもいいのかな、あまり反応…

レッズ快勝

帰宅してから録画を見た。山瀬がポジショニングのクレバーさを見せつけるが、ここのところの長谷部の判断力には一段落ちる。無理なシュートが目立ちすぎだ。もっと早くパスを選択することで脅威は広がるように思うのだが。まあ一点決めることができてよかっ…

サロベツから札幌へ

朝、あしたの城の子供たちと遊ぶ息子を帰らせるのに時間がかかる。結局出発は11:00近くである。 稚咲内北辺のたんぽぽの群生地、漂流物の多い砂浜、大量の風力発電設備が目立つルート106などをチェックしつつ、サロベツで午前中を過ごす。ビジターセンターか…

サロベツへ

息子のたっての希望ということでサロベツへ向かう。さて、と思い立ったところで、家内からのタイヤを替えてから行ってねとの声。パジェロのでかいタイヤを四本、冬タイヤから夏バージョンへと交換する。体が疲れているため、ジャッキアップやタイヤのセット…

ヤマダモンゴル

朝、伊勢崎町のホテルで目を覚まし、台風の過ぎ去って明るく晴れた歩道を歩く。空路札幌へ飛ぶと、こちらは強い雨。 夜、同僚たちと約束してあった麻生のヤマダモンゴルへ行く。ジンギスカン料理の専門店だが、有名なすすきのの「だるま」に似た味のたれと、…

なつかしの横浜中華街

瀬谷にある支店で一日の会議を終えると、横浜へ移動する。相鉄線に加え、見知らぬ新しい地下鉄線みなとみらい線に乗り込む。中華街の入口に駅があるなんて不思議だ。警察署側の門から雨の中華街に入る。変わっていないな、と思う。角の喫茶&フルーツの店も…

神奈川の見知らぬ町へ

ジェットで羽田へ飛ぶと、東京は雨。空港バスで横浜へ移動する。この便利な存在は知らなかった。今まで横浜と言えば京急で移動していたけれど、空港バスは基本的に楽チンなので好きである。でも相鉄線への乗り換えは、横浜駅を端から端まで移動することにな…

レスポンス3

レスポンスしにくい文章というのがある。たとえばぼくのメッセージはFADVではレスしにくいようだ。勝手に自分勝手なことを書くので、あまり客観的ではないのかもしれない。いや、それ以上にレスされても、それにまたレスを返すのが苦手であるせいかもし…

レスポンス2

携帯に珍しくメールが4つもたまっている。ぼくの携帯にはちなみに月に4本くらいしかメールが届かないのだ。開いてみると、まあやはりいつも連絡のある人々。こちらの携帯が水没してメモリが失われていることは知らないと思う。それでもメールがくるから連…

レスポンス

昨日大学時代の友人Mの顔を何の気なしに思い出していた。ヒマラヤ狂いのEというこれまた友人を同居させてあげて(要するにねぐらを提供してあげ)、自分は会社に通っていた。ぼくはEともども何年も学生をやっていたから、Mの家に遊びにゆき三人で花札をや…

筋肉痛

当然予想していた結果ではあるわけだけれど、やはり筋肉痛というのは辛い。息子といつものカンフーごっこをやっても、軽い蹴りを太腿に食らっただけで、激痛。お代わりのビールを取りに立ち上がるだけでも激痛。久々にリュックを背負ったせいか肩も激痛。息…

運、不運

決定機を何度も外していると、運は自然と相手に回っていってしまう。サッカーの試合を何度も見ていてわかっていながら、やはりそのとおり、相手にどんどんと二点も食らってみると、衝撃である。 その後後半になって闘莉王が盛り上げてくれたが、その原因とな…

春香山

何年ぶりかで春香山に登った。以前は独りで、今日は息子と二人で。 小学五年の息子は山麓の変化のない山道よりも、上部の雪に覆われて変化に富んだ世界のほうが楽しいみたいだった。気力が萎えていた息子は、雪の登りになると体力でぼくを上回っているところ…

感動

思わぬ感動をした。今日は締め切り仕事があって、一日中その仕事をしていて、夜になり、ようやくメールにてファイルを送信してほっと息をつき、残っていた若手たちと仕事のコアな話を雑談風にして終わる。雑談だからこそコアな部分になるということもあるの…

やる気のない人生

とってもやる気のない人が仕事場にいるので困っている。営業という職についたのも、そもそも他に何の努力もしなかったので手に職がないからだ。ぼくも同じ経緯で営業に入ったのでその辺はよくわかる。でも社会に出て、どんな仕事であれ、きちんとこなしてゆ…

牛&馬

朝、通勤途上。馬のトレーニングセンターの前を通る。柵の外に二頭ばかりポニーが繋がられている。自転車の男子高校生が立ち止まって、ポニーに何かを言っている。 さらに車で10kmばかり走ると、高校の正門に続く道筋に、赤い屋根の牛舎がある。最近は朝…

レッズの録画をやっと

新潟にはジェフとの試合を見に出かけたことがある。城に決められて1-0で負け、なんだか空しい気持ちで帰った。でもその頃にはビッグスワンはなかった。アルビレックス新潟もなかった。今ビッグスワンはオレンジのユニフォームに埋められ、浦和レッズの集客記…

今日の女子バレー

大山や杉山などサブ面子主体で望んで、ミスも山積みなのになおかつストレート勝ち。見ればナイジェリア・チームは背丈がなく、レシーブもあまりちゃんと受けられない。いつの間にかナイジェリアのチームの必死な顔を見ているうちに応援している自分がいた。

今日の雪捨て場

今朝は小雨。雪捨て場の巨大な山から、霧が湧き出して道路のほうにジョン・カーペンターのホラー映画のように湧き出しているのだった。泥をかぶって汚れていてもその山の正体が雪であることがわかった。高山の雪渓から同じようなガスが湧き出している光景を…

後半生

今日はバレーボールがあるんだっけなと、ボスが帰ってゆくが、今日は試合はないのだ。 月曜日の夜はただでさえ番組に恵まれないところにバレーもないので、しんみりするのだ。 ところで昨夜はタイにストレート勝ち。だろうな、というくらいタイはブロックが…