デジャヴ
浦和 3-1 福岡
もう少しよい角度にしようとTVの角度を変えたら、アンテナショートというエラー表示が出て、キックオフ直後に映像や音声がみごとに消えた。
あれこれいじくりまわして、ようやく映像が復帰してみると、あれっ、福岡が1点取って、浦和が負けているではないか! 神はきっと、このシーンをぼくの目からお隠しになったのだな。
前半、平川がどんどん右ラインに沿って駆け上がる。先日の岡野の効果か? 最近、中にばかり攻撃が集中していた浦和の攻撃が、今日は両サイドを使ったダイナミックなものに変わっている。これぞ、スピードと崩しの浦和の本来あるべきオフェンスの形ではないか。皮肉なことにサブのメンバーが、冷静に、あるいは本能的に、これを反復している。
後半、山田のゴールシーンだが、相当にデジャヴを感じた。何だか同じようなスペースへのソロの飛び出しシーン、そして冷静なゴールを最近よく見ているような気がする。
と、思ったら、http://nigoe.cocolog-nifty.com/reds/2006/04/06home_d5ee.html=nigoeさんのブログに、きちんとどの試合のデジャヴであったかが書かれていました。「天皇杯のガス戦&リス戦」だそうである。しかも「あの角度、『デルピエロ・ゾーン』に酷似」しているのだそうで、なるほど(^^;)
堀之内だが、何と、ここ16戦負けなしを支えているのが彼であり、この負けなし期間中、ゴール数はトップタイの5つなのだそうだ。5ゴールは山田も、だそうです。うわあ、意外だっ!