シュンの日記なページ

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2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

道の駅スタンプラリー2008

月形でソロ・ゴルフを楽しんだ後、月形温泉に入り、汗を流す。温泉と建物で繋がっているレストランでお昼を食べてから、道の駅鶴沼へ足を延ばした。ここで、道の駅スタンプラリーの応募を済ませる。11/3で応募締め切り。毎年毎年、これを忘れてしまうので、…

宮島沼ふたたび

宮島沼を以前訪れたのは、だいぶ昔のことだ。10年くらい昔になるのだろうか。この沼で撮影した、幼い息子の写真が気に入っている。 今日は、ゴルフや鶴沼の後に訪問。 マガンの渡りは10月上旬に終っており、中継地として使われるこの沼には、渡り残った鳥た…

写真工房「Station」2008

ようやく展示時間内にやってくることができた。いろいろな作品が、出展者たちのてんでに思い思いのかたちで展示されている。Tシャツに小さな写真をはりつけたものや、鉄道レールを模したデザインの上に貼り付けたもの。アルバムをどうぞめくってください、と…

開演前

小樽市民会館は駅から遠く坂を上がった高台にある。雨の中、車を乗りつけ、ひとまず体育館へ車を置き、傘を差して車を降りたとき、年上と思われるおっちゃんが、話しかけてきた。自分はコンサートにやってきたのだが(え、おっちゃんSuperfly見るの? と驚い…

Superfly LIVE in Otaru

ぼくらが70年代に、アメリカから上陸したばかりのロックに触れたのは、野外コンサートや大学祭が主だった。どこも入場料は無料か、低額のカンパなどで成り立っていたように思う。しかし動員力は凄まじく、何よりもライブ会場は熱気がこもっていた。人々は、…

太平洋に沿って

戸井町の朝。船が海に沢山出ている。何を獲っているのかは素人のぼくには不明だ。 雲間から光が射す。神々しさに溢れる朝である。 カモメが河口に群れるのはどこの漁港でも一緒だ。 道の駅なとわ・えさんより、晴れ渡ってきた空と海、活火山である恵山を眺め…

渡島の南端へ

松前でじっくり過ごすのは初めてである。途中、雨があられに変わったところで、ノーマルタイヤのぼくは引き返そうかと一瞬思ったが、まあいいやとの思いで先を急いだ。 松前に到着してまずは昼飯を食べようと思ったのだが、蕎麦屋が二軒くらいしかないし、あ…

山に雪

朝、10時。小樽マリンロードに写真回廊『Station』をしつこく見に来たのだが、まだ若い男女の写真出展者だろうか、二、三名が段ボールから展示作品を出したりしている段階みたいで、作品は見られない。ずっと期間中、展示されているものと思っていたのだが、…

本への出資

昼休みに事務所を出て、車のなかに閉じこもり、昨夜読み残した誉田哲也『ヒトリシズカ』を読み終えた。悪女もの、というのが相応しい連作短編集。悪女は、常に悲劇的存在なのである。 ロバート・B・パーカー、11月の新作は、ハードボイルドではなく、青春…

『キングダム 見えざる敵』

そう言えば、書き忘れていたが、昨夜は録画しておいた映画『キングダム 見えざる敵』を見たのだった。サウジアラビアという比較的穏やかな国でも起こるんだよという警告のようなテロル・ムーヴィー。 とは言え、あくまでFBIの捜査活動として四人の入国者…

勝利の値

午後はレッズ対アルビレックス新潟戦を。一点取れて勝利。最近の情勢を考えると自然うるうるしてしまったが、最後の最後まで沈黙を通し、勝利の挨拶に選手が並んだ途端「うわーわれっず!」コールが太鼓とともに始まるなんて、涙腺刺激効果以外の何ものでも…

暗い部屋

天気が悪くて、家中どこの部屋も暗いのだが、昼間から灯りをつけるのも悔しいので、無理矢理、窓からの採光で本を読んだ。雫井脩介『犯罪小説家』読了。いいぞ。いいぞ。つかみが悪い小説だが、最後まで辿り着いてみれば、やはり! この完成度が快感です。続…

小樽築港にて

読書の合間に、小樽へとパジェロを駆った。小樽築港駅で、momozoさんにsuperflyのチケットを渡す。本当は写真展-Statiion-を見るつもりだったのだけれど、明日からなんだそうで、がっかり。でも11/3までだというので、来週にでもやってこようと思う。momozo…

鬼畜小説

札幌に戻り、夜はネット麻雀と読書。麻雀がすごくついていて、何度やってもマイナスが無し。初段に上がった。 ジャック・ケッチャム『閉店時間』を読む。中編小説集なのだが、どの小説も鬼畜のような悪党が出てきて、こともなげに弱いものを殺したり、残酷に…

待つ時間

函館駅前で、夜少し遅く到着する上司を待つ。駅前駐車場は、30分以内であれば無料なので、出たり入ったりする。強風が吹き荒れているが、生暖かく、湿気を帯びている。雨の予報である。17時を過ぎると暗くなるので、本は読めないから、i-podでSuperflyを聴い…

みちづれ

牧村美恵子の歌ではなくって、今日は、旭川の部下を函館に連れてゆく。彼は二十代なのだけれど、なぜか運転がトロいので、大抵は先輩たちが運転席に座ることが多い。なので、今回も長いドライブの間、運転代わりましょうか? などという言葉は一言も出ないま…

パーソナル・ドリンク

呑み会なのに、意見交換会とか言わないといけないのだそうだ。社内規定では。そんな意見交換会のために、一旦、家に帰り、バスに乗って札幌の街中に出てゆく。いつも利用するガード下の居酒屋で飲み放題メニューでのおつきあい時間を過ごす。若い頃はこうい…

ヒッチハイクの賛否両論

昨日、途中まで見た『ヒッチャー』を、今日は夕食後に全部見終えた。やはり怪優ルトガー・ハウアーのヒッチャーを超えることは到底できないのだが、別の作品だと思ってみれば、ヒロインの女の子は可愛いのに怒り狂うとドラ声になったりして、全然別のバイオ…

日本ハードボイルドの創始者

はあはあ、と域を荒げながら、やっと『高城 高全集 3 暗い海 深い霧』読了。今季1-3巻まで出ているのだが、3巻は全部、北海道が舞台というセールストークに惹かれて買ったのだが、やはりどう読んでも、この人は日本ハードボイルドの創始者なのかもしれないの…

美しい編隊

公式ルールで回るのはこれが今年最後というゴルフ。一ヶ月ぶりくらいのラウンド。雨が降ったり上がったりという奇妙な天候の中、千歳カントリークラブの上空をひっきりなしにジャンボ機が飛び立って行く轟音のさなか、夕刻に白鳥の一群が飛来するのを見た。…

追分ソーラン・ライン

北海道南西部の日本海沿いルートを追分ソーラン・ラインという。昔はニシンが獲れた漁業のラインであり、北前船が出入りした漁港を繋ぐ海岸線だ。無理やり道路を作らねば、船でしか行き来できなかったであろう海辺を今は、ずっと稚内までこの道が繋がってい…

今宵も屋台のカウンターで

今日は同じ屋台村内でも家庭料理の店へ直行。以前、この店でお見かけしたご老人がいらっしゃっており、彼の方はこちらを忘れているのだが、父と同じように戦争に行った人である。父が亡くなった年齢である84歳に今年到達しており、床屋に出かける帰りにはこ…

屋台のなかの同級生たち

先週に引き続き、今日もスポーツバーにて代表戦を観戦。最近勝ち切れない試合をレッズでも見続けているのだが、代表も似たようなもので、もう一つぱっとしない。客も店員も、ダーツが主流で、スポーツバーとは名ばかり。ワールドカップ予選の試合を見にやっ…

止まらぬ残響

週明けは必ず寝不足。毎夜毎夜、遅くなってから本を読み始める癖がついてしまい、本を読む間も眠いので少しも効率がよくないのに、どうしてもさて寝ようかと思う頃に本を開いてしまうのだ。昨夜は、スコット・ウルヴンの短編集を読み終え、さて、何を読み始…

i-podの中の充実

『ホワイト・シャドウ』読了。エルロイ以来の収穫であるな。今年はデニス・ルヘインといい、皆やってくれる。 ここのところ冷え込んでいたので、今日は暖かい日なのだと思うが、北国らしい凛と澄んだ秋だ。 ツタヤに出かけてアルバム『Superfly』をレンタル…

登山は中止

昨日受けたマッサージのもみ返しがひどい。懲りすぎていたので、だいぶ力を入れてもらったのだが、逆効果だったか。風邪の影響もあり、体調を整えるだけの三連休にする。 今日もストーブをつけず、リビングのカウチに横たわって本を読む。『ホワイト・シャド…

30年

サザンのライブを途中からWOWOWにてチェック。思えば同世代。同じ学生でありながら、華のあるデビューを飾ったサザンの話題を蔵王の山小舎でスキーの後の宴会を開きながら始めたのが、本当に二十歳を過ぎた頃。それから同年代のぼくは30年を過ごしたというこ…

寒さに耐えて

札幌のガソリン価格が、先週は148円くらいまで下がっていたのに、156円くらいまで上がっていた。昨日某所で149円で入れてきたのだが、それは会社の車。自分のパジェロに入れてあげようと思っていたガソリンは、当面保留。きっと三連休が明ければ、また下がる…

雨上がり

行きもニセコで雨が上がった。帰りも朝は暴風雨だったのに、森町に差し掛かる頃雨が上がった。ニセコは分厚い雲の中だったが、夜に向うにつれ、雲が切れて、どんどん天気がよくなってゆく。夜には、月が見えた。

函館オウンゴール

函館にて、一日中、密度の濃い仕事が続く中、夕刻に休息を得る。立待岬で車を止めて、心や頭や眼を休める。最後の数ページを読んで、『ブルー・ヘヴン』読了。エース・アトキンスの『ホワイト・シャドウ』にかかる。視界の先に、函館の海岸線が広がる。くっ…