シュンの日記なページ

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2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

麦とろランチ

70代60代の姉妹と三人で旧中山道沿いでの食事に出かける。 蓮田に住む妹の方に、浦和には美味しい鰻屋・満寿家があるので行きましょう、と誘い、浦和に住む姉の方に、蓮田の有名な魚庄で今度鰻を食べましょうと誘っていたのだが、今日はあいにく満寿家は…

十勝風豚丼

あ、そういや、今日、吉野家の十勝風豚丼を初めて試してみた。 なるほど、十勝の豚丼の高級感とはかけ離れている。高級感とは、​秘伝のたれの各店の特徴ある味わい、肉の質、種類の豊富さ、山椒​をかけて余計なもののない鰻丼ライクな高級感、等々。 吉野家…

寒さ較べ

浦和の気温、マイナス5度なり。 ちなみに札幌はマイナス12度。 札幌のマイナス12度は、モスクワと同じで、浦和の気温はハンガ​リーのブダペスト(マイナス3度)より低い。 日本って、寒いんだね! (ちなみにこういう情報を容易に取れるタブレットもす…

父のハードボイルド

息子と焼肉屋へ。受験がまずあずだったという息子と、今日の商談で成果が出た父との前祝いの、奮発だ。 ハードボイルドの話を始めたのは、最近の小説はストーリー重視で、文章の味わいが薄れていると高校の国語の先生が言っているとの、息子の言葉からだ。 …

衝動買い

息子が受験場の下見に出かけるので、朝、魚を焼いて納豆を出してと食事を一緒に。 するとニュースが。川崎方面の沿線火災により京浜東北線が大宮-大船間で不通となったとのこと。 せっかく時間も計ろうと思ったのに残念。仕方なく、北与野に送り、埼京線で向…

優しい時間、不思議な時間

お客さんのところで長居しすぎ、22時過ぎに家に帰ったら、リビングに息子がいた。予期してはいたものの、なんだか不思議だなあ。 おばあちゃんのところでオムライスを食べたんだそうだ。 息子としゃべりながら、ジャガイモの皮むきを始める。今日はじゃが…

迎え支度

明日より息子が受験上京。ばあちゃんの家で夕食を食べてから、うちに来る。 事前に家を片付けておきたかったが、今日も帰宅は真夜中なので、無理! 明日、息子には勝手に寝てもらえるように、今から布団を敷いておく。 おっと、枕がないなあ。 明日中に買い…

積雪の朝

前夜から積もっていたので、今日は会社の車を置いて、パジェロで行こうと決めていた。 会社に出ると、おんぼろパジェロがまるでヒーローのように羨望の目で見つめられた。さっそく朝10時のアポに向けて上司たちともども出発。幹線道路は、スリップを嫌った…

納豆カレー

昨日、カレーを作ったのだが、炒めた肉、玉ねぎの上に水を入れ、煮込んでから、追加で玉ねぎを入れたのが悪かったのかな、カレーが妙に甘くなってしまった。フォンドボー・ディナーカレーの辛口の良さが物足りない。 そこで今朝のカレーは、納豆カレーへの初…

『光あれ』

馳星周『光あれ』読了。 ますますもともとの馳星周イメージから離れている。作者名にマスクをしたら読んでも、これが誰の作品なのだかわからないだろう。ハードボイルドでもないし、ノワールでもない。同窓会を起点にした青春回顧小説(つまり中年小説)とい…

焼き鳥 松ちゃん

帰りはとても寒い。雪も雨もやんでいるけれど、ときどきぱらつく中、久しぶりに領家の焼き鳥屋松ちゃんにお邪魔した。単身赴任で新潟港から飛ばしてきてアパートに入った初日の夜、赤提灯に惹かれてここに入った。 そのアパートを引き払って現住所に移ってか…

函館

海鮮 函館 大宮の駅前通りにある函館が気になっていたが、北浦和西口にもこの店がある。 最初に入った時には、きちんとした直送ネタばかりで、活イカ刺しは、まるで函館で食べたときそのままだったので、超びっくり! その後レッズMDP編集長に耳打ちしたとこ…

洗濯日和

毎朝、いい天気なのに、洗濯物が溜まっている。単身赴任は不便極まりない。 営業で回る先が家の近所なものだから、自宅によって洗濯機を回し、帰りがけに二階バルコニーに干した。 仕事中に洗濯、っていうのは初めてだな。 午後に空が暗くなってきたので、慌…

スープカリーの夜

札幌から多量に持ち帰ったスープカリーの素、なかなかにハイクラスであり、特許出願中というのもわかる。何せ味がよい。店で食べる味が、家庭でできてしまう。 スープカリーは、ジャガイモ、ニンジン、手羽先を軟らかく煮て、スープに沈めるだけのものなので…

『淡雪記』

馳星周の『淡雪記』を読了。 前半は、馳の作品と知らなければ気づかないほど、抒情的でオーソドックスな純愛小説のようであった。世間から隔絶した感のある真冬の道南は大沼にある別荘地。もちろん人がほとんどいない別荘地から、見上げる蝦夷駒ヶ岳。大沼の…

倉本聰という脚本家をどうも好きになれないのだけれど、『北の国から』の大ファンだ。作品は好きでも、その裏に見える説教臭さは大嫌いなんだ。エッセイも嫌いだ。主張している内容も、どうも無責任で自分本位な感じがして感覚的に好きになれない。 安易に泣…

歌姫

札幌から戻ってくるときに、ジャズのCDばかりじゃなく、一時期聴いていたJ-Popの女性ヴォーカリストたちのCDも持ち帰ってきて、i-podにインポートした。SAKURA、TINA、SILVAなど横文字の歌手名が流行り出した頃のもの。なかでもMISIAはいち早くぼくが飛びつ…

ホッケフライ

一日を新高輪のコンベンション・ホールで過ごす。 昔パソコン通信のSYSOPをやっていた時代に、北海道から宿泊招待されたのが、このコンベンション・ホールに隣接するホテルだった。 しかし、肝心のぼくは新宿で真夜中を通して仲間たちとのオフを愉しんでしま…

ポトフ

正月休みに異常な飲み食いをした結果明らかに、腹回りに肉が増えている気がしていたのだが、今日、ついに上司に指摘を受ける。 その分、営業回りに歩かなくては元に戻らないね。 その通り。 一昨夜はジンギスカンをやってしまったし、肉メインから、野菜メイ…

『百万遍 流転旋転』

上下巻読了。花村萬月バージョンの『人間失格』みたいな話だなあとしみじみ考えていたら、主人公が作中で人間失格という言葉を使い始めた。上巻はほぼセックスに終始し、下巻はほぼ覚醒剤に終始するのだが、クスリの描写は興味も経験もなく、読んでいて面白…

バースデイ・カレー

自分の誕生日をお祝いして、一日仕事を休んで、家から一歩も出ずに、骨休めをして過ごした。 だから誰にも合わず、人とのコミュニケーションは、携帯と、ネットメッセージのやりとりだけ。 買い物にも出たくないので、夜はレトルトのスープカレー。レトルト…

野焼き

水の涸れた田んぼで野焼きをやっている。あちこちで一斉にやっている。 夕方、空には大きな満月がかかって、その下で焼かれた炎と煙とが、幻想的ですらあった。 少し懐かしい、冬の風景。

雲一つない浦和の空

仕事中。二日酔いを若干残しながら、朝の浦和駅周辺を歩く。影に佇む古い街区と、光眩しい新しい道路の対比。前の市長さんが、自宅周りばかりピカピカにしたとの声も聴こえて来る。 ティナラウンジの前を通る。ACLの頃はよくここでPVを楽しんだっけな、…

ジャズをいっぱい

この正月の帰省の折に、弟の遺品であるジャズのCDを札幌からいっぱい持ち帰ってきたので、i-podクラシックに大容量であることをいいことに、どんどんインポートしてしまう。ソニー・ロリンズの初期のものもいいけれど、弟がジャズマンになるきっかけとなった…

仕事始め

朝、年初の会議で、自分の目標を発表する。 札幌の借家を引き払うので、年内に北海道に自分の家を建てる金額を目標とする、という内心をもとに、年収目標を掲げる。 もうその目標は確定してるんじゃないか? と後程、上司。 まだ生活費レベルなので、2/3に満…

夜の走路

新潟に夕方に到着。亀田より北越道に乗り、長岡のジャンクションで関越に入る頃に、それまでの走行が一気に悪路になる。夜が来て暗くなり、吹雪が始まり、重たい雪が路上に積もっている。 関越トンネルでは一時待機となり、群馬側に抜けるのに1時間弱を要す…

粟島

午後には海は穏やかに静まり返り、明るい陽射しのもとの航行となった。風は冷たいけれど、粟島の東を通過する頃には、乗客達も頬を緩めてデッキに足を向けはじめる。 新潟港まであと2時間弱。

寄港地

最初はそこで下船するはずだった秋田港を、船が離れてゆく。さらに新潟までの航行。 空は分厚い雲に覆われている。 昨日の朝から花村萬月を読んでいる。一年前に出た『百万遍 流転旋転』。新潟に着く頃には下巻に移っているこ​とだろう。

乗船

乗船間際になって行き先を変更した。朝に秋田着で秋田道・東北道をひた走ろうと予定していたのだがUターンのピークになるかと思うと、気が滅入った。 行き先は往路と同じく新潟へ。到着は15時30分と、帰宅は遅くなるが渋滞も含めて最終到達時刻が読みや…

コーチャンフォー

札幌一を誇る巨大書店を訪れる。ない本はないという八​重洲口ブックセンターが大きなビルであるのに比して、コーチャンフォーは巨大なワンフロアであるところが驚きだ​。 何よりも本が探しやすく、ぼくは好きだ。本検索のため​のPCも図書館以上にいくつも…