シュンの日記なページ

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2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

偶然

ここまで書いて今、小太郎さんのHP(http://www006.upp.so-net.ne.jp/co_taro/index.html)を見に行ったら、ちょうど『疾走』を読んでいるではないの。奇遇ですなあ。表紙については同感。

分厚い本ばかり

分厚い本ばかりが待ち受けている。時間もないのに。三連休では船戸与一『夢は荒れ地に』を後れ馳せながら読んだ。船戸の作品中でも相当に分厚い部類に入るひさびさの巨編、と言えるしろものだった。手応えのある本。その後、藤田宜永の傑作に出くわす。『キ…

脈拍数

心臓の脈拍数は一生に何度までとだいたいのところは決まっているのだと、人に聴いたことがある。というのは、最近風邪で具合が悪かったりすると心臓がドキドキすごい勢いで脈を打つので、こんなに早く打ったら一生分を早く使い果たしてしまうな、と心配にな…

飽食

昨日は旭川に出張で一泊。出張して、昼飯にカツカレーを食べ、夜は夜とてひさびさの居酒屋しれとこにて、牛スジ&タンの洋風煮込み、刺し盛り、牡蠣、焼き鳥、ホッケと食べつつ、日本酒を何杯も何杯も酌み交わしてしまう。その後のもう一軒でボジョレ・ヌー…

点滴

一旦会社に出たものの、最初から有給を取ると決めていた。何故って朝起きた瞬間の体温が38.5度だったのだ。昨日日曜日いっぱい眠って過ごし、氷で頭を冷やし、風邪薬や沈痛解熱剤も呑んだというのに、なおりはしなかったのだ。週末の熱燗もニラレバ炒めにニ…

夜景

JRタワーの36階で行われた某社団法人団体の祝賀会に出席。何よりも初めてやってくるJRタワー。36階のガラス越しに見下ろす札幌の夜景は素晴らしい。立食パーティだから、グラス片手にいろいろな窓辺に立ってはため息をつく。何せ札幌の象徴みたいな…

通勤路

車通勤である。つい先日東京から来た友人が、ぼくの通勤ルートの一部を見せたら、あまりにも感動してくれたので、改めて二つあるうちのより遠いがのんびり走れて、景色が美しい方のコースの通勤ルートを、じっくり味わうようにして走ってみた。すぐに、防風…

このミス投票【国内編】最終

1.『償いの椅子』 沢木冬吾 2.『愛と悔恨のカーニバル』 打海文三 3.『追憶の夜』 山上たつひこ 4.『惜春』 花村萬月 5.『クライマーズ・ハイ』 横山秀夫 6.『煤煙』 北方謙三『クライマーズ・ハイ』はどのみち投票が集まるだろうからという裏読…

このミス投票【海外編】最終

1.『ハイ・シエラ』 W・R・バーネット 2.『密猟者たち』 トム・フランクリン 3.『地獄じゃどいつもタバコを喫う』 ジョン・リドリー 4.『拳銃猿』 ヴィクター・ギシュラー 5.『ヴードゥー・キャデラック』 フレッド・ウィラード 6.『有り金を…

レッズ関連報道

浦和東武ホテルでは埼玉新聞を無料サービスで読めるようになっていたので、持ち帰る。浦和レッズの報道は物量から言ってこれに限る。その後、飛行機の中で読んだスポーツ紙、帰宅してから読んだ北海道新聞、パソコンを立ち上げて覗いて見た各紙報道を読む。…

やはり、冬支度

レッズ優勝の喧騒さめやらぬ浦和の町から戻ってきた札幌の午後はやはり寒い。風にそろそろ雪の匂いを感じ取り、タイヤ交換二台分を済ませる。済ませると言っても、軽のタイヤはあれよあれよと済ませてしまうことができるのだが、パジェロのタイヤはとにかく…

朝の浦和

平日のせいか、埼玉県庁へ向かう通勤客の疲れた表情の波に逆行して駅へ向かい歩いてゆくと、気のきいた喫茶店はレディアのハンカチを店先に吊るして、優勝記念にオール100円引きなんていう看板を出している。居酒屋「力」の壁面には大きなたれ幕がやはりレッ…

夜明け前

ナビスコ杯決勝を迎えた国立競技場前に向かう。 夜明け前、宿酔いを体の中に錘のように抱え込んでタクシーで乗りつけた明治公園の中には無数の人の影が動き回っていた。何千人になるかという人々が、未明の公園に集合しているのだ。ハンドマイクでサポーター…

『このミス』ベスト6

ぼくのアンケート回答は今年は以下のようにたった今、決定。(国内) 1.『償いの椅子』 沢木冬吾 2.『愛と悔恨のカーニバル』 打海文三 3.『追憶の夜』 山上たつひこ 4.『惜春』 花村萬月 5.『煤煙』 北方謙三 6.『深追い』 横山秀夫(海外) 1…