シュンの日記なページ

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2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

歯科医通院継続困難症

歯科医通院継続困難症であるぼくが、きちんと毎回欠かさずに通院している。先週は下の歯の歯石除去、今週は上の歯だ。担当歯科衛生士が代打だが、とても手早い代わりに乱暴で力任せで刺激が強く、痛みがひどかった。こんなに標準化が進んでいない領域が、こ…

親切なエアドゥ

朝4:30に目覚ましをかけてある。約3時間の睡眠。今日も送迎をCさんにお願いし、太平洋クラブ&アソシエイツ札幌コースの月例会に向う。早朝の練習場でクラブを振り、7過ぎのスタート。一人、プレイの怪しい人がいてちょっと気になった。出べそを平気で何度…

再会の場景

朝、女医と診察室で向かい合っている。東京へ単身赴任中だと言うと、東京、懐かしいな、と女医が言う。向うの医大出身だそうである。窓の外に初夏の陽が跳ねている。 話はぼくの高い血圧に戻る。身長を聞かれ、172-3くらいだと答えると、女医は計算を始める…

札幌の雨

仕事を終えて、羽田へ向かう。空港では、間違えて喫煙全面オーケーの店に入ってしまった。生ビールとつまみセットはよかったし、安かったし、落ち着けるのに、煙草臭さと、全席に灰皿が置いてあるのが辛い。 札幌に着くと、麻生の焼き鳥屋へ。行きつけだった…

ロング&ショート・ストーリーズ

蟹を茹でたり食べたりしている間に、書き忘れてしまったのだけれど、村上春樹『1Q84』を読了。いつものように不思議ワールドなんだけれど、それでもハードボイルドの要素やラブストーリーとしていつになく純愛であったり、おまけにこの作家がこだわって…

ゴルフバックを送り出す

朝、蟹を冷凍庫から冷蔵庫へ移す。夜にはきっと解凍され、食べ頃になっているはず。 今日は帰宅が21時。電車が遅れたせいもある。東京というのはなぜ人身事故ばかりこうも高頻度で発生するのだ。死にたい奴は、他人への迷惑を考えて死ね、と言いたくなる。 …

毛蟹を茹でる

今日は会社を提示で引けて、さいたま市に戻り、歯科医へ。歯石を取り除いてもらった。最後にささっと研磨をすると、新品の歯のようにつるつるになるので、気持ちがいい。途中経過はときどき痛いし、口をゆすぐと口の中が血だらけになったことがわかるので少…

リベンジ・カレー

マリノス戦のために新横浜へ向う。雨である。ぐすん。朝、起きてすぐに日曜日ならではの和朝食。その後、スタジアムの昼飯用に、サンドウィッチ(ベーコン、スクランブルエッグ、ポテトサラダ、生レタスを挟んで食べにくいほど膨らんだやつ)と鶏唐揚を用意…

腹痛療法

書き忘れたけれど、昨日は半休を取って歯科医の診察を受けた。痛くて眠れなかったのだ。根本的な治療は抜くことなのだけれど、それは断り、消毒での対症療法を選んだわけだ。 おかげで痛みもなく、鎮痛剤も飲まずに済むため、胃の痛みも消えるはず。 と思っ…

スッポンと父

高田馬場で飲んだ。FADVのなかでもぼくが楽しいと思う人たちとの呑み会なので、とても嬉しかった。 スッポンを二匹用意してくれたので、刺身、竜田揚、鍋などいろいろ出たのだが、思い出すのは亡き父の晩年、再婚相手のおばさんに指示されながらスッポン鍋の…

ビール&ミルク

ああ、胃が痛い。真夜中に鎮痛剤を呑み、昼にもまた痛みに耐え切れず服用。胃が焼ける感じがする。 今日はスーパーのできあいの焼き鳥を買ってきて、網で焼いて暖める。生姜をすって、よせ豆腐とさつま揚げにぶっかける。それとモズク酢。調理なしの夕食にな…

ボーモンが苦痛を知った日

歯が痛くなるたびにル・クレジオを思い出す。昨年、なんとノーベル文学賞を受賞しちゃって一躍有名になったが、昔、『発熱』を大学のゼミで取り上げて少しだけ現象学サイドの実存主義を学んだ。その中に発熱や歯痛などによって、狂って行く日常を描いた感覚…

海の匂い

茂原の近くの町なんだなあ。ここは。 そう、外房に出張。出張自体がとても久しぶりだ。しかも泊まりなんて。 ホテルはスポーツ公園みたいな丘の上の森の中に佇む、どちらかと言えばリゾート地のやっている、無理矢理ビジネスプランみたいなやつ。 夜はお客様…

庶民的な毎日

朝、せっせとお弁当を詰めて、その後朝食。もちろんポテトサラダ。それにトーストとウインナソーセージ。 そうしている間にも、昨日仕入れてきたテルモス(英語ではサーモス)に氷を二三個投入し、麦茶を詰める。今、職場で主に女性陣がサーモスを使っており…

200Q

近所の同級生からレッズレディースの試合を駒場に見に行かないかと誘いがかかる。珍しい。いつか行きたいと思いつつも、土日の一日を完全にレッズに取られるため、掃除洗濯その他の用事を毛一日にあてがわねばならないので丁重にお断りし、洗濯と昼飯作りを…

ラム肉を獲得し損ねた日

久々の埼スタ。今日は行く前に唐揚を揚げて持ってゆく。自転車でリュックを背負って、見沼を抜けてゆく。 試合は6-2で大宮を圧倒。若手選手らは凄いなあ。でもエジミウソンはもっと凄い。 試合後、山形戦アウェイの遠征計画を練る。今季初めてJ1入りしたモン…

追想のヤイリギター

帰宅してテレビをオンすると、レッズ専門番組GGRをやっている。未だにGGRという暖かみのない言い方に抵抗を覚える。でもレッズが好きだから、ビール片手にそのGGRを見るのだ。 その後、ヤイリギターの特集を録画していたものを見る。ぼくが大学時代から40…

プレイ・ザ・ギター

真夜中に帰宅する。歓送迎会があったのである。一軒目はイタリアンで、ワインをたらふく呑んだ。二軒目でスナックに入って大勢でカラオケをやったため、電車に乗ったらすぐに日付変更線を越えた。 東京の電車は終電までまだまだあり、もっと遅くまで呑んでい…

焼き鮭

代表の試合に間に合わなかった。どころか録画さえ忘れていた。最近、チェックが甘い。 今週から弁当を作っており、毎朝の起床時刻を早めたのだ。弁当は電子レンジがあればあっという間におかずを整えることができるのだが、冷凍食品ばかりでは味気ないので、…

焼き「鳥」屋

会社の同僚に誘われて近所の焼き鳥屋に入った。漢字のほうの焼き鳥屋に入るのは、久しぶりかもしれない。「焼きとり」は鶏肉に限らず豚肉などの場合も多い、「焼き鳥」と漢字ならば間違いなく鶏肉なのだ。自分は、前者の方が多いと思う。豚肉といっても臓物…

ビア&ポテト

書こう書こうと思っていたことが全然書けない最近の日記である。 土曜日に、某スーパーで美味しい生ラムを発見したこと、しかもそれが小間切れ肉ではなく、厚めにスライスしたラムロースであり、それに合わせて買ったオロシタレが大変フィットしたことなども…

機械の奴隷

プリンタを衝動買いしてしまった。息子が買ったものと同じ奴。CDに直接プリントできるということに、とても庶民的な感覚で憧れていた。CDにプリントできたのは、もうだいぶ昔のことのように思える。ぼくの旧式プリンタはそういう昔を遥かに遡行したさらに昔…

最後の日々に何も持たず

母を見舞う。高齢者施設への入所手続きを済ませる。買ってきた夏物Tシャツを渡す。家族会なるものの年会費を払う。 ドクターから病状の説明を受ける。ドクターも相当な高齢である。右手がカルテを掴んだ途端大きく震え出すのを直視してはいけないように思い…

パリの友人

パリに住む後輩夫婦が四週間のバカンスを無理矢理取らされ、日本に帰ってきた。フランスでは税金が高いのだが、休暇は法律で強制的に取らされるのだそうだ。共産主義国家みたいです、と後輩は言う。 彼らはもともと山の仲間なので、多くの山仲間が新橋に集ま…

サマー・ブレザー

家に帰るや否やパジェロに乗り込みエンジンをかけてダッシュする。21時閉店の新都心駅ヨーカドーへ、取り寄せていたブレザーを取りにゆくのだ。何せ、夏物のブレザーは年季の入ったものばかりとなり、くたびれ方が限界にきているのだ。 ソフトスーツをほとん…

駒場ホンキートンク

駒場に向って自転車を走らせる。でもキックオフには間に合わない。キックオフからだいぶ経って、サブグラウンド横に自転車を繋ぐ。チケットをもぎってもらい(ナビ杯はまだ電子化されていないみたいだ)、バックスタンド西側入口からとりあえず様子を見よう…

カレーなる三日間と、その終わり

昨日の話しだけど。 なんで東京って人身事故がこんなに多いんだろ。コチラへ来てから電車遅ればかり経験してる。札幌では電車に乗ることなんて極めて稀だったからね。もちろん10分程度の所要時間の地下鉄にはたまに乗り、すすきのに出かけたりはしていたけれ…

ガール・ミーツ・ガール

誉田哲也『ガール・ミーツ・ガール』読了。雑誌連載時は『疾風ガールII』とかいうタイトルだったらしい。『疾風ガール』の続編だが、あちらはまだ片足ミステリにかかっていたのに較べて、『武士道シックスティーン』などのシリーズですっかり青春少女小説に…