シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

強運は敵か味方か?

ボスニアヘルツェゴビナ 2-2 日本 ジーコの強運は今に始まったことではないけれど、あれだけ後半一方的に押され、日本にはほとんどチャンスがないながら、最後に俊輔のクロスに中田のヘッドと、値千金のゴールで追いついてしまうのだから凄い。このことでま…

TAXI NY

何だか久しぶりに映画を見た。TAXIシリーズは全部見ているから、今日のWOWOW放映を楽しみにしていた。 リュック・ベッソンの乗りで、主人公はマイノリティ。愛嬌はあるけれど、決して若くもない小太りの黒人女性。大して悪役はブラジルから来た色気たっぷり…

このタイトルの意味

ゼロックス・スーパーカップ 浦和レッズ 3-1 ガンバ大阪 こういうタイトルにぼくらはどんな意味を見出したらいいのだろうか? と常に思う。リーグ戦とカップ戦の優勝者を競わせるのならば、なぜJリーグ・カップ(ヤマザキ・ナビスコ・カップ)の優勝者を加…

金メダルの栄光

トリノ・オリンピックは終幕を迎えようとしている。日本に、ようやく念願のメダルがもたらされただ。まさしく終盤間近に。 フィギュア女子スケートは、選考そのものにも問題があったと言われている。ここのところ調子をどんどん崩してゆく安藤美姫を、中野友…

シュールなるクロスロード

16日に東京にゆき、ホルモン屋で猿の会を開き、18日、羽田空港に向かう道すがら、わざわざ東銀座で都営線を下車して、築地の場外市場でホルモン煮&ご飯を食べる。モツ煮で始まりモツ煮で終わる東京出張である、 築地市場の土曜の朝の喧騒は平日以上にも…

猿の会

昔、別の会社、それも東京の職場で働いていた自分から、世代の違う申年の人間だけで猿の会というのを月に一遍だけ開いていた。主に会場は神田駅前の路上にまでビニールを広げた焼肉屋であった(今はもうない)。別に申年だけが申し合わせて呑み始めたのでは…

物忘れの多い出発

会社で社有車に替えて新千歳空港に走ったのだが、コートを通勤用の自家用車に置き忘れてしまった。戻れば出発便に間に合わないから、二月の東京、コートなしでの二泊三日出張となった。寒さよりは、その軽装そのものが恥ずかしいかな、というほうで、気分が…

見上げてごらん夜の星を

以前、日記で書いたことのあるホームスターが、我が家にやってきた。我が家にやって来る前に、実は、わが社に取り扱い商品としてやってきてしまったのだけれども(^^;)。 ぼくにホームスターを10月頃から薦めてくれていたのが、床屋の女主人。その彼女が二…

届かないメールは読めない

niftyのメール対応ウィルス・プロテクトを使用しているせいか、メールが届かないと別ルートからぼく宛にクレームが来る。<com>を刎ねてませんか? と聞かれたりもするけれど、刎ねていません。すっごく刎ねてくれるのは<info>だったかな? それとも<inf…

未読の重さ

未読を片付けようと、壁際に積んである本の山にいつも目をやる。読み終わった本は三ヶ所ほどに分散した書棚のどれかに収納する。これでも家が傷まないように、本の重さを考えているのだ。 未読本は身近な壁際にただ積んであるのだが、これが少し油断すると、…

轟音

アメリカ 3 - 2 日本 野球場で国際Aマッチというのは冗談か? それ以上にあのスリッピーな芝は、確実にこの試合の見応えを大きく削いでしまっていた。両チームともスリップするシーンが多かった。 もっとも、そんな状況でも忠実に狙いにいったアメリカがス…

鬼ごっこ、かくれんぼ

ミステリ評論家・吉野仁氏の日記のなかで、鬼ごっこ小説という勝手ジャンルを決め、いくつかの作品を紹介しているのだが、ジャンルというものもモノの見方という方便で使うと、かくも愉快なのか、と目が覚める思い。 自分でもいろいろ考えたが、ジェフリー・…

アジアンテイスト・サッポロ

先週はお昼の外食でアジアンをひたすら求めてしまった。会社の位置の関係上札幌市東区に集約されるのだけれど。 まずは「プー横丁」。 北24条通りのACBの湯の裏路地にあるのは、店舗仕様ではなく、レンガ倉庫を改装したためであるかと思われる。少しハーフダ…

誰でもBLOG

誰でもBLOGをできる時代になってきたので、かつてホームページ・ビルダーというソフトが流行ったように、BLOGを作るソフトが出回っているという話を、実はぼくは知らなかった。ホームページもエディターベースで作成している自分は、あまり装飾にお金をかけ…

なぜ、今、『ミュンヘン』?

ぼくはリアルタイムにミュンヘン五輪のときのテロのニュースに接した世代であるが、それ以上にこのテロを印象付けたのは、『標的は11人』ジョージ・ジョナス著という本であった。「モサド暗殺チームの記録」という副題がついていて、新潮文庫から出ている…