シュンの日記なページ

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2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夜明けシミュレーション

今日も遅い帰宅。20時を半分も回ると、東京勤務時代なら23時の帰宅。だが、今は21時には家に辿り着いてる。そこが地方勤務の素晴らしさだ。 待ちに待ったユーロ2008ファイナルを、録画観戦する。今日ばかりは、夜明けのライブをチェック。再放送を見るのでは…

シンクロナイズド・フットボール

遅ればせながら、もう一つのユーロ準決勝、ロシア-スペインを見た。うーん、素晴らしきは、スペイン。ロシアのいいところを一つも出させなかった。完勝といっていい試合だった。 何よりも前日に見たレッズの不甲斐ない試合に欠けている要素をすべて備えてい…

負け癖

2008 J1 第14節 柏 2 vs 1 浦和(国立) やはり、ボランチの縦の動きを期待して闘莉王を使ってきたか。しかし、それにしてもサイドやフォワードたちが動かないのでは、ボランチがいくら舵取りをしようとしたって意味がないではないか。スペースを作るための…

ポプラの綿毛の中で

茨戸カントリークラブで、午後のラウンド。気温が高いが湿度が低く、からっと気持ちよく暑い。風はなく絶好の日和。来場者が少ないのか、何故か土曜日とは思えないほど、落ち着いたコース雰囲気だ。茨戸川に沿ったゴルフ場であり、もしかしたら家から最も近…

長い帰路、そして疲弊を癒す

釧路を発ったのが15時半。本別への峠道、昨日よりは少し早い時間帯のせいか、キツネにも鹿にも出会うことがなく、ちょっと拍子抜けした。 道東道を本別から一気にトマムまで走ってしまう。十勝のほとんどのものごとに目もくれずに。ひたすら太陽の動きと、蒼…

小鹿シルエット

富良野で一仕事終えて、後は釧路に向うだけ。途方もなく長い距離。快晴の空。そう、ぼくは空が好きである。今日も空の写真を撮る。ぽっかり浮かんだ羊みたいなかたちの雲を撮る。 本別から白糠への峠に差し掛かったのは夕方。斜光の中に鹿がいる。鹿二頭、キ…

翻訳速度について

創元推理文庫の翻訳は異様に遅い。フロスト・シリーズの4作目『フロスト気質(かたぎ)』上下巻がようやく出るのだが(29日発売)、ウィンズローのニール・ケアリーシリーズも、キャロル・オコンネルのキャッシー・マロリー・シリーズも、翻訳が遅いので、タ…

めまぐるしく

富良野・美瑛・旭川と移動して、一日で札幌に戻ってきた。めまぐるしく天候が変化する一日だった。ゆえに、今日は写真日記。 富良野では、キツネノヨメイリみたいな雨。青空が見えているのに、ときどき冷たい風が吹き、雨がさーっと降り出す。 美瑛の丘の表…

幸福の時間

どんなに仕事が労多くして報われずとも、どんなに神経がささくれ立った日でも、どんなに血反吐を吐くような圧力に屈しかけた日であっても、夜に、幸福な時間を過ごす間に、ぼくはすべての労苦を忘れてしまえる。それだけ夢中になれるものがあって、そのこと…

昨日、遊びすぎて

『去年マリエンバートで』とかいうタイトルなら格好いいんだけど……。 何故か疲労と睡魔に襲われる一日である。 昨日は、大忙しだったので、そのせいかもしれない。 昨日は、雁来運動公園の打ちっぱなしで、さんざんボールをひっぱたいてから、サッカー・アミ…

東雁来のアジア王者

週末は浦和レッズの夕張キャンプに出かけて、そのまま無人駅にでも寝泊りし、夕張のどこかで酒でも呑もうというプランを立てていたのだ。無人駅、というのは、キャンプ場が7月からしかオープンしていないから。やっぱり淋しいぜ、夕張。 しかし急遽予定が変…

ああ、ポルトガル

ポルトガル代表対ドイツ代表の試合を見る。どちらのチームもレジェンドをいくつも作ってきたけれど、ポルトガルは常に怒涛の攻撃を仕掛け、ドイツは不調に見えていて、最後に勝ってしまう。断然ポルトガルのサッカーが面白いのに、ドイツの巨大な壁に跳ね返…

死の組

そう言えばユーロ2008をしっかり見ていない。ともすれば、最近のまったりしたワールドカップよりも余程はらはらできるユーロなのだが、夜中の試合を録画して、翌晩にクリアしようというほど平日の時間が持てないでいる。 なので、もっぱらゴールデンタイムの…

ハーベスト

ニール・ヤングがアルバム"Harvest"を出した時は衝撃だった。そこからもう40年近くが経過しようとしているのに、未だにニール・ヤングの音楽が好きだ。 ハーベストとは収穫の意であることを、そのアルバムを手に入れた当時、英和辞書を引いて知った。 さて、…

採取した風景たち

午前中、少し待機時間があったので、函館らしき風景を写真に収めた。 函館市は札幌市の路面電車を買ったりするらしい。金がないのだ。 赤レンガ倉庫の前は、小学生たちが写生大会を開いていた。絵描きに夢中になるあまり、車に轢かれそうになる子たちが何人…

ルート5

国道5号線を函館に辿る。と言っても、国道5号線に出るのは、仁木町を越えたあたりの峠の麓である。仁木町は、数々のジャンプ競技のメダリスト(笠屋とか舟木とか)や宇宙飛行士の毛利さんを輩出した凄い町なのだが、ほんとうに明るい農村といった言葉その…

注目の近刊情報

きたーーっ! って感じかな。 ふざけている場合ではないのだ。 ついに矢作が『傷だらけの天使』を書いたのである。震えがくるくらい嬉しい。傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを作者: 矢作俊彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/20メディア: 単行本…

石狩の休日

月例会に出る。前二回一緒に回った人たちは日曜日しか参加できないから、今日は初対面の一人参加者ばかりの三人組となった。これまでのようには雨は落ちてこないものの、曇り空の下、石狩丘陵に吹き渡る風はとても6月のものとは思えず、肌に冷たいため、ウィ…

わが家の高山植物たち

今年は雑草を刈っていない。いつも妻と子が日を決めて一気に片付けてしまうのだが、庭先には毎年違う花の種が飛んでくるらしく、今年は黄色と紫の小さな花弁が曇り空の下に揺れていた。出勤前の早朝、写真を撮った。あとでネットを漁ってみたが、黄色の花が…

家族の想い出

残業で会社に残っていたら、プライベイト携帯が鳴る。母の担当ケアマネからだった。 数日前、母が地元の老人ホームに短期入所したことは既に知らされており、その原因が、訪問ヘルパーが母がベッドサイドで倒れていたのを発見したことにあることも、聞かされ…

八月の濡れた砂

腹囲3cmの余分を取り除く為に、もう少し日常に運動を取り入れなくてはならない。仕事のストレスもだいぶたまってきたので、これも解消しなければならない。そういうときこそ、打ちっぱなしで思い切りドライバーを振り回すのが一番だ。 というわけで、帰路に…

断続読書

健診を受信している間に100ページも本が読めてしまった。途切れ途切れだけれど、検査と検査の間の待ち時間を苦痛ではなく、有効に過ごすには、更衣室で検査衣に着替えてからの文庫本持込。どこの検査でもバスケットなどが置いてあり、文庫本を一時置いておけ…

制限される夜

明日、定期検診である。今年からメタボ対策とやらで、内容が若干変わった。 今夜は胃のバリウム検査に備え、夜9時以降の飲食は厳禁。バリウムを飲んだりすることはなんと言うこともないのだけれど、その前夜、こうして夜の楽しみを制限されることの方がむし…

怨敵づくり

2008 ヤマザキナビスコカップ Aグループ 浦和 1 vs 5 名古屋(埼スタ) 浦和レッズのナビ杯消化試合を、若手見たさに見るが、結果には非常にストレスを感じる。最終ラインの堀の内と堤、そしてボランチ細貝と山田のミスパスが前半目立つのと、軽すぎて楔にも…

罪と罰

ジョン・グリシャムの『無実』を読んでいる。著者初のノンフィクション。冤罪で死刑を宣告された1980年代オクラホマ州の事件だ。冤罪に至る経緯がスクープそのものだが、死刑制度を改めて照射するこの本は、著者の『処刑室』(映画化されたときは「ザ・チェ…

展望回廊

札幌市役所に午前と午後の二度に渡り出かけた。所用のあるフロアはかなり上階の部類である。 帰ろうとすると、エレベーターのなかのおばちゃんたちが「乗らないの?」とボタンを押して待っていてくれる。上階ゆきである。まさか上に用があるとは普通は思わな…

札幌白夜

旭川から帰って、夕方西区へ。帰りに新川通のコーチャンフォーへ寄り、本をいっぱい仕入れてきた。駐車場に出ると、雲の多い綺麗な夕暮れ。これらは19:46〜48に撮影したものである。信じられないくらいに明るい。やはり札幌白夜だ。

日本一の激辛ラーメン

旭川を往復する。昼に旭川入りし、久しぶりに味の三平にて、日本一辛い激辛味噌ラーメンとカツ丼の三平セットを食べる。辛さはとにかくものすごく、味噌ラーメンを食べているという印象はない。スパイシーな激辛カレーのようで、ちょっと呼吸を間違えると熱…

石狩湾新港へ

石狩湾新港の規模がよくわからないでいる。今日は、とある産廃業者を探して走り回ったが、新港の規模の巨大さにちょっと驚愕した。 南からずっと北に向かって走ると、新港西、新港南、新港中央、新港東と続いてゆく。 今日、はっきりしたのだが、子供が小学…

スープカリーに癒され

宿酔いというほどひどくはないのだけれど、さすがに眠くだるい朝だ。普通に出勤して、普通に仕事を片付けるのだが、昼に外に出ると食欲があまりない。胃が疲れている感じだ。そこで、遠出して、辛いスープカリーを出す店に出かけた。 アジャンタは、薬膳スー…