ゴルフシーズン到来
北海道にも、雪解けとともにゴルフのシーズンの足音が聞こえてきた。
今日はウィークリー・レッスン。正面に見える火星に向けてゴルフボールを打ち込む日である。冬場はともすると一人、二人という生徒数だったけれど、春とともにレッスン生が増えてゆく。
とはいえレッスン前は北風が強く吹きつけて底冷えのする夜であった。ストーブを焚いて、熱いコーヒーで内側から体を温める。体慣らしとウォームアップ代わりに、ドライバーの打ち込みから始め、アイアンの反復を一通り終える。やがて、体はすっかり温まって、最後にはストーブの火を落として、コールドドリンクで喉を潤す。体内の熱が外界との間を二時間の間に行ったり来たりするわけだ。今日のように風邪気味で体調が冴えない日には、この逆療法がちょうどよい。
既に、今シーズンのゴルフの予定を三つほど組んだ。最初は今週末、北海道ネットサークルの月例会である。昨年最終月例会に参加したのが初めてだけど、実にタイミングがよかった。というのはボランティアスタッフによる運営が人数の増加とともに負担急増となったため、今年からはメンバーの紹介がないと参加ができないということになってしまったのだ。つまり新入会員の制限ができたのだ。ぼくのように身寄りのない(?)初心者ゴルファーは、昨年のラストゲームに参加するしか、会員になる目はなかったのだ。そこにしっかり参加して、既得権を持っているのだから、何というか、ぎりぎりの人生というか、猪木の紙一重というか、どうも自分らしくて、笑ってしまう。
来週は有給を取って友達とグータラ・ゴルフ。値段の高いGWは休んで、連休明けに、取引先と接待ではないゴルフでもう1ラウンド。さて、今年は100を切れるでしょうか?