プレイ・ザ・ギター
真夜中に帰宅する。歓送迎会があったのである。一軒目はイタリアンで、ワインをたらふく呑んだ。二軒目でスナックに入って大勢でカラオケをやったため、電車に乗ったらすぐに日付変更線を越えた。
東京の電車は終電までまだまだあり、もっと遅くまで呑んでいることはできる。でも、JRを降りると、バスも既にないから、我が家に到着するのは1時といった具合だ。それから一風呂浴びて、米を研いだりしてから眠る時刻は、当然2時を過ぎる。どう考えても4時間しか眠る時間がない。
ということは、やはり都内でゆっくり呑んではいられない、ということなのだ。
ちなみに息子からメールが入っていた。ギターを始めたいので、札幌のぼくのギターを使いたいとの内容。札幌に残してきてしまったのは、古いオベーション(しかも韓国製)が一台。フレット音痴だし、フレットと弦が離れているし、1弦は確か切れたままだし、もしかしたらオープンGのチューニングのままだ。何しろ、ボトルネック専用に乱暴に使っていたものだ。弦の購入の仕方を教える内容で許可を与えた。
息子がギターを弾く。ふうむ。正直、ちょっと嬉しい。