シュンの日記なページ

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焼き「鳥」屋

 会社の同僚に誘われて近所の焼き鳥屋に入った。漢字のほうの焼き鳥屋に入るのは、久しぶりかもしれない。「焼きとり」は鶏肉に限らず豚肉などの場合も多い、「焼き鳥」と漢字ならば間違いなく鶏肉なのだ。自分は、前者の方が多いと思う。豚肉といっても臓物関係の串焼きが多く、ランクで言えば漢字の焼き鳥屋よりも落ちる気がする。
 カウンターだけの落ち着いた焼き鳥屋で、同僚はここの常連らしく、それらしい会話を店の人たちとする。コースで頼んで焼酎のボトルを一本入れて、一人5000円弱。高いのか安いのかわからない。でも炭を使って焼いている光景と家族的な雰囲気は好感が持てる。
 札幌にあるゆきつけの焼き鳥屋を思い出した。豚もあるが、鶏がやはりメインだ。店の名前に鳥という字を使っている正真正銘の焼き鳥屋だ。山の好きな夫婦が何十年と営んでいる店で、日本人女性と結婚して札幌に住み着いてしまったシェルパ族の若者や、春香山に百回以上登っている通い登山者のおっちゃんなども来ている。二月の転勤以来、もちろん全然顔を出していない。