シュンの日記なページ

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 浦和レッズのクラブを語る会というのが埼玉会館大ホールで行われたそうだ。参加者は五百人くらいだったそうだ。
 なんでも1−5位が2ndステージでの目標なのだそうだ。オフトは就任したときに三年でレッズを常に優勝争いに加われるような強いチームにすると言ったそうだ。優勝すると言わないところにオフトの慎重さが見えるのだが、ある意味ずるさのようにも感じてしまわないではない。外資系企業でのディレクターあれば、成果主義ということもあり長くても二年契約で結果が伴わなければ即刻解雇だろう。それが証拠に欧米のサッカーチームでは5試合も負け続けてしまえば即刻解雇。
 ベガルタ仙台みたいに負けても負けても監督を続けてくれとチームやサポーターが頼むような風土であれば別に誰も問題にしないが、レッズの場合日本一のうるさ型サポーターを擁したチームということでそういうわけにはゆかない……はずなのだが。
 何を悠長なことを言っているか、これからのレッズは優勝戦線に飛び込んでゆかねば厳しい批評しか待っていないぞとぼくは思う。各世代代表選手だらけ。コンサドーレのサポからは金に飽かして主力ばかり引き抜かれたという愚痴を聞かされる。いい加減にしてくれ。おれたちは十年も待たされているのだ。
 そう言えば埼玉会館大ホールには思い出がある。高校生の自分、赤い鳥のライブを観たものだった。その次には高校の卒業生を送る会で、ステージに立って赤い鳥をコピーして演奏したものだった。「翼を下さい」を。古き懐かしきフォークソング時代の思い出である。