シュンの日記なページ

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分煙

 上司がヘビースモーカーだから、会社の規定は分煙を義務付けていても、うちの支店は事実上禁煙スペースはなし。北海道の喫煙人口は全国比を大幅に上回る体たらくだから、うちの職場も喫煙者が9割を占める。そんな中で日々、部下のタバコの煙に悩まされなければならない中間管理職の自分は一体なんだろうと思ってしまう。
 もちろん不快感を示すが、上司と同役職が両方ともヘビースモーカーだから、タバコの煙が他人にもたらす痛みをわかっていない。部下もその方針に乗る。
 今日は本社の総務課が会議出席のため一人やってきたのでオフィスは分煙となる。今日は会議室が喫煙ルームであって、そこにほぼ全員が一日詰める。つまり一日喫煙ルームで過ごさねばならないぼくの立場はいつもと変わらないわけだ。くそっ!
 でも喫煙者がタバコを吸えない環境と、非喫煙者がタバコの煙を吸わされる状況って、同じ重さだろうか? 非喫煙者であるぼくにはそうは思えない。よくぞここまで日本という文明後進国は煙害について我慢を重ねてきたものだ。上場企業であっても、実態はこんなものだ。個人のエゴの積み重ねの災禍を被る身にもなって欲しいものだ。くそっ!