シュンの日記なページ

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なつかしの横浜中華街

 瀬谷にある支店で一日の会議を終えると、横浜へ移動する。相鉄線に加え、見知らぬ新しい地下鉄線みなとみらい線に乗り込む。中華街の入口に駅があるなんて不思議だ。警察署側の門から雨の中華街に入る。変わっていないな、と思う。角の喫茶&フルーツの店も、隣の衣料品店も、昼になるとランチを食べに入った鴻昌支店も。入口から見る中華街は15年程前、営業で毎週のようにやってきていた当時と全く変わっていない。
 反対側の門に移動。見知らぬ店で宴席を持つが、担当スタッフは一名、料理の出るのが遅く、味もたいしたことがないのでがっかりする。老酒だけをがぶ飲みして、憂さを晴らした。
 二次会が引けて、篠突く雨の中を今夜のホテルへ歩く。伊勢崎町モールには、風俗スカウトのいかれた若者のスーツ姿と、女性をナンパしている30代リーマンと、台湾人売春婦の姿しかなく、最後のやつらは大和のそれに比べると非常にしつこく、雨だから客がいない、店のママにおこられる、最後まで一万円でどうか、などと袖を掴んでくる。袖を振りほどくと、なにやら棄て台詞を投げてくる。なんと言う薄汚れた街だろうか。
 ラーメン屋に入って札幌にないメニューであるタンメンを頼む。どうも出張先では食いすぎてしまうのだ。