シュンの日記なページ

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感動

 思わぬ感動をした。今日は締め切り仕事があって、一日中その仕事をしていて、夜になり、ようやくメールにてファイルを送信してほっと息をつき、残っていた若手たちと仕事のコアな話を雑談風にして終わる。雑談だからこそコアな部分になるということもあるのだけれど。
 家に帰って、ビールを開ける。今日はそもそも会社の何人かと飲む予定があったのだが、一人の都合で(というより連絡が取れていなかったので)中止。ぐでーっと新聞を手に取り、おっ、今日は女子バレーの韓国戦じゃん、と気づき、慌てて見る。
 二セットとも連取した第三セットも半ば。おお、勝っている。あと少しでアテネ五輪出場が決まるというところにチャンネルを合わせたわけだ。まもなく女子サッカー日本代表は、韓国を大差のストレートで下して五輪出場を決めた。おおっ、つ、強い! 
 その瞬間選手たちが笑顔にまみれる。吉原主将の笑顔が晴れやかでいつもの険しい表情がない一瞬、おおっ、この人の笑顔って貴重で、しかもいいなって思ってしまった。その後の、栗原の笑顔のかわゆさにはかなわなかったけれども。
 息子に問題。この中に北海道の人は何人いるでしょう? 息子の答。8人。ばーか、北海道は世界の中心じゃなくて、日本の端っこなんだと教えてあげる。実際には3人。吉原、成田、佐々木である。まあ3人もいるし、これがアテネでメダルでも取れば、ある意味北海道も世界の中心と言えちゃうのかもしれないのだけれど。
 感動、サンキュー>無骨でろくすっぽインタビューでも言葉を喋れない乙女たちよ。