注目の近刊情報
きたーーっ! って感じかな。
ふざけている場合ではないのだ。
ついに矢作が『傷だらけの天使』を書いたのである。震えがくるくらい嬉しい。
- 作者: 矢作俊彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 単行本
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傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを 【矢作俊彦 定価1,785円】 6/19
日本中を震撼させたテレビドラマ『傷だらけの天使』が復活!
最終回から約30年、ホームレスになっていた木暮修は新宿に戻るが、世界中からのお訪ね者に――。
というわけで、あの若くエネルギッシュだったショーケンをではなく、30年経った現在のオサムちゃんを想像した方がいいのだろう。アキラは死に、かと言って、水谷豊はもはや『相棒』の違うキャラを確立させている。やはり現在の歳をとったショーケンの孤独をこそ、思い浮かべて読むべきなのだろう。
読みたいのか、読みたくないのか、正直、自分でもよくわからない。