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ポプラの綿毛の中で

crimewave2008-06-28

 茨戸カントリークラブで、午後のラウンド。気温が高いが湿度が低く、からっと気持ちよく暑い。風はなく絶好の日和。来場者が少ないのか、何故か土曜日とは思えないほど、落ち着いたコース雰囲気だ。茨戸川に沿ったゴルフ場であり、もしかしたら家から最も近いコースと言えるのかもしれない。
 ただコースそのものは狭く、ファーストショットに左右されるところが大きい。中にはまっすぐ打ち込んでしまったら川に落ちてゆくので、ロングホールだというのに、ティーショットにアイアンを選ばなくてはならないところもあり。
 ティーショットの調子は相変わらず不安定で、フェアウェイ・ウッドともども、練習場ではパーフェクトなのに、どうもミスが多い。スクールをやめた影響が出ているのかと不安を感じないこともない。
 17時頃ラウンドを終了。風呂に入る。陽が長く、明るい戸外を見つめながら。
 帰路、牧場や農地を辿り、石狩図書館に立ち寄る。返却すべき本が一冊手元にあるため。
 そう言えば、コースのあちこちでポプラの綿毛が舞っていた。あるティーグラウンドでは、それらが雪のように積もっていて、ドライバーを構えながらも、まるで幻視のなかの吹雪に打たれているかのような錯覚を起こす瞬間がある。風に吹かれ舞い踊るポプラの綿毛は、札幌の初夏の象徴である。