怨敵づくり
2008 ヤマザキナビスコカップ Aグループ 浦和 1 vs 5 名古屋(埼スタ)
浦和レッズのナビ杯消化試合を、若手見たさに見るが、結果には非常にストレスを感じる。最終ラインの堀の内と堤、そしてボランチ細貝と山田のミスパスが前半目立つのと、軽すぎて楔にもポストプレイにもならないエジミウソンに、ブラジルに帰ってもいいよ、くらいの怒りが湧いてくる。名古屋のような戦術が取れないレッズに怒り、一対一でことごとくやられてしまう弱いディフェンス陣が、昔名古屋に何度も何度も負けた頃を否が応でも思い出させてしまう。トラウマなんだよ、名古屋からの大量失点は、絶対にレッズサポが耐えられないことなんだよ。そういう気持ちを今の選手たちに言ってもわからないかもしれないが、山田くらいはいやでも覚えているはずだ。チームを何とかしろよ、このまま永遠に名古屋に負け続けるぞっ!