シュンの日記なページ

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サッカー記念日

 まるで今日はサッカー記念日だ。
 Jリーグが終わったというのに、いろいろなニュース三昧。まずワールドカップの予選グループの相手チームが決まったこと。ブラジルとの対決はジーコが引き寄せた因縁のようなものなのかな? ポンテがブラジル、マリッチクロアチアだから、レッズの選手間でも話題になっていたりするのかもしれないな。
 天皇杯は、FC東京戦、レッズやはり気が抜けているように見えた。ポンテは守備はすっごく頑張っているのだが、なかなかボールを持てず、攻撃面でもややボールキープがいつものできではなかったような。マリッチもきついマークを受けていたし、確かに前半の東京は捨て身で来ていた。
 しかし今日は山田のゴールに尽きるであろう。前半レッズが攻め込まれていたときから、消極的な三都州、怪我上がりで見た目にも不調な永井よりも、ずっと両サイドのスペースを意識的にフリーランしていた山田はこの日の間違いなくMVP(但しGK都築・山岸を除けばだけど)。わずかな人数の攻撃を引き出す動きが、追加点に繋がる長谷部の素晴らしいスルーパスを誘導したわけだ。それにしてもGKを見切ってのループ気味シュート、実にクールなシュートでありました。
 というわけで、横浜Fマリに勝った川崎の希望通り、次はレッズがお相手させてもらうことになった。楽しみ、楽しみ。
 一方で、甲府がえらく派手な勝ち方を柏のホームスタジアムでやらかした。金のないチームということでは一方でJ1の大分が一方的に負けてしまっただけに、甲府は楽しみ。そういえば東京時代の上司で定年退職された方が、甲府に帰郷後、J2に夢中になり、生観戦するようになってから、全く興味もなかったサッカーそのものをだいぶ好きになったと聞いたのは二年前のこと。あの人も、単身赴任が解けて熟年離婚などされて苦労されただろうけれど、きっと甲府の今回の勝利は手放しで喜んだことだろうな。

 まるでサッカー記念日のように(そんなものがあってもいいのに)盛り上がった一日だった。