シュンの日記なページ

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その後のフォーラム

 FADVのその後の状況について心配されている方も、わずかながらいらっしゃると思う。本体では守秘義務なんだかんだと、つまびらかにできないので、ここに書くと、まず思い切り落ち込んでいるのが訪問人数。クローズドなサークルにした結果、実に減ってしまった。

 これはうちだけの話ではないみたいで、実際巡回ソフトで複数フォーラムを登録しているのに、発言が空っぽという日も少なくはない。

 原因のひとつとしてシステムの不調などによるアクセス不能時間帯の多さも挙げられる。昔のパソコン通信時代みたいに。

 日経によれば、実名登録による安心感でアピールするmixiのようなスペースが大人気だそうだが、これは実際に使っているだけで実感できる。かつてのパソコン通信は、形を変えてmixiになったのだ。WEBフォーラムではなく。

 こんなことなら、画像も動画も要らないから、aircraftでアクセスできるあのテキストベースのパソコン通信フォーラムを継続していればよかったのかもしれない。ネットワーキングのなかでも、ノスタルジーやトラディッショナルを大切にする、原始的で暖かな空気がどこかにあるならば、あの時代が復活する可能性だってあるのかもしれないが、人間社会はさほど慈愛に満ち溢れているわけではないだろう。

 そんな悲哀を感じつつ、ぼくはいろいろなものを惜しんでいる。そんな寒気の中で、今日の小太郎さんの書き込みが、やけにしみじみと暖かく胸に沁みました。