浦和にもある北海道イズム
浦和ワシントンホテルにあるティナラウンジでサッカー観戦。まさかのナビスコカップ敗退。日本平で清水にだ。何をやっているんだ。またも苦手意識打開ならずに終るのか。レッズの選手は代わって行ってもサポーターは何十年越しに応援を続けるわけだ。日本平の敗戦、清水への苦手意識、そういうものはサポは肌で感じている。それを裏切る、レッズの「今」をしか知らない選手たちの軽さに正直、怒りを感じる。
一緒に観戦していた同級生は、具合が悪いので帰ると言い、仕方なく、独りでジンギスカン屋のカウンターに落ち着く。後から来たお客の一人が釧路出身北本在住20年という人で、何となく気があった。釧路赤ちょうちん横丁の話や、いろいろ。旭川出身の店主夫婦も交え、北海道話に花が咲く。すっかりレッズのぎくしゃくがもたらしたストレスを払拭することができて上機嫌で帰った。