シュンの日記なページ

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2011-01-01から1年間の記事一覧

埼スタの夕焼け

来年、J2に落ちたら試合数が増えていい、と願う人が埼スタ周辺にはいるのだそうだ。臨時駐車場を開く地元の土地持ちたちだ。レプリカを着てレッズサポにはおもねるものの、レッズにもサッカーにも何の興味もない人たちがいても不思議じゃない。レッズを応援…

産業道路大封鎖

帰宅すると産業道路が封鎖されていた。この先で火事だという。えええ、そっちの方に家があるんですけど。すみませんが裏道を回ってください。 家に車を置いて、野次馬となり火災現場へ。全焼、と通行人に説明する消防隊員の声が聞こえる。延焼はしていないら…

メガトン級カレー

カレーを作るのは実にひさびさだ。実は、前夜に独りすき焼きをやりながら、ことこととカレーを煮込んでいたわけ。カレーは前日に作り、一晩置くのがおいしさの秘訣であるからね。 だから今日用意したのは、トッピング。ロースカツ、ナス、ポテト、ウインナソ…

ばらばら死体の夜

二日前読了。 桜庭一樹の、ひさびさシリアスものである。この人がシリアスものを書くと、半分ホラーみたいに思える。人間の心が砂漠みたいに読み取りにくく、一夜の風で様相を変え、粒子も分子もばらばらになって、また奇妙な結合を呼び起こす、というような…

その前後

試合前の素晴らしいビジュアルも、終わってみればすべてむなしい。レッズというチームは、またも大切な大一番で、みごとにサポーターの思いをすかしてくれました。監督のせいでも相手チームのせいでもなく、ピッチに立った選手のせいだろうなあ。もちろん監…

祭りばやしが聞こえる

柳ジョージ、逝く。ロックをロックのまま、バラードをバラードのまま、ポップに流されることなく、好きなように演奏し、ドライブ感のあるハスキーボイスで、活き活きと輝いていたミュージシャンだった。こういう人が日本の音楽界んいいてくれると思うだけで…

Water is wide

Superflyのカバーもいいけど、愛される曲なんだろう。you tubeでは素晴らしい女性ボーカリストたちにカバーされている。 まずはIndigo blueというバンド。続いて箱根ブルーグラスフェス1998年のライブで、素晴らしい女性ボーカリストの映像が残されている。…

埼スタ、忘れていた歓び

ナビ杯準決勝でガンバを破り、決勝進出を決めた。山から戻って、すぐに自転車に乗り、埼スタへのペダルを漕いだ。体を酷使している気がするのだけど、試合内容も結果も、決めた人(梅恕W司)も、とても盛り上がる材料になってしまって、嬉しかった。今日は手…

一ノ倉沢、慰霊行

朝は、湯檜曽川に沿って旧道を辿り、一ノ倉沢出合からは川の中の道を辿る。 一ノ倉の岩壁にはクライマーたちが昔のように貼りついていた。中央稜に3組、南陵にも数組かな。 出合からはそれを双眼鏡で眺めるハイカーたちの姿。記念写真を撮る若いカップルの…

流星群の夜

今日は黎明祭の夜だ。 ぐずぐずしてたら、出発が遅れてしまった。 パジェロのキーがなかなか見つからなかったのが痛い。 関越道をたどって谷川岳の麓に着いたのは、22時半頃。到着すると、今日の登山で疲れ、既に眠っている人たちのテント、そして起きて待っ…

悲劇を目撃

道端で救急車に担架で乗せられる人を見てしまった。背広姿で、乗っていた自転車は中央で思い切りひしゃげていた。負傷者は三十代の働き盛りのように見えるが、意識を失って、額から血を流していた。傍に停まっているワゴン車が轢いた車で、担架を見送ってい…

『砂の器』定期上映

井筒監督が映画関連のテレビ番組で、元気を出すために見る映画は『ゲッタウェイ』だと言って、スティーヴ・マックイーンのことをマックとか呼びながら夢見るような顔つきで、ヒーロー像に酔いしれていたのを、思い出し、ぼくの場合はそれは『ワイルドバンチ…

i-tune LP体験

SuperflyのWildflower & Cover Songs: Complete Best 'TRACK 3'という長いタイトルのアルバムを買った。買ったといっても、i-tune LPという電子データをダウンロードするだけなのだけれど、値段は\2,600と別に普通でって安くはない。でも、ビデオがおまけに…

不調

どうも先月後半からの風邪が抜けない。治りかけると、寝不足や、気温の低下が響いて、また鼻水の生成を促進したりする。 だめだなあ。 そういえば、会社の同僚から、警察から連絡がありましたよと小声で告げられる。 え、捕まった? そう、捕まったそうで、…

ARAKURE

矢作俊彦+司城志朗『ARAKURE あらくれ』読了。 実はハワイに行く前に読了手前まで行っていた本。しかし海外にハードカバーを持ち出したくなったので、ドン・ウィンズロウの『夜明けのパトロール』 を持ち込み、ハワイで無事そいつを読み終え、続いて…

目撃

ガードレールに思い切りぶつかって車が止まる。 ちょうどその上の窓からぼくは下を見下ろす。運転席から、運転していた男がおりる。手には、プルリングを開けた缶ビール。泡が出ている。男は車に戻り、他のビール缶も持って出る。飲みかけのビールを事故現場…

カラオケの心得

社内の送別会があるというので、一次会後、二次会は三コースくらいに分かれる。キャ***(伏せます)ってコースと、駅名(具体的には伏せます)ってコースと、あとはカラオケ。ぼくはカラオケへ参加だ。 最近、ギターを修繕したりして、練習したり、バンド演…

『ムーンライト・マイル』

デニス・レヘイン『ムーンライト・マイル』読了。 一冊の本を読むのにどれだけ日数がかかっているのだろう。プライベート・タイムが極度に少なくなった生活の中で、こと読書に関しては恵まれず、苦慮している。だからこそ選んで読む。デニス・レヘインのハー…

ナビスコ、大宮戦雑感

真夜中になってレッズの今夜の闘いの録画を見終える。以下、雑感。 マゾーラ、セルなどのドリブラーが、果たして今のレッズのサッカーにフィットしているのかどうか疑問。持ち過ぎ。ディフェンスしなさすぎ。その点、原口や梅粼のドリブルは適度にパスが出る…

ハーヴェスト

Vocal, Acostic Guitar, Slide Guiter, Programming(Bass,Piano,Drums) by Shun ニールのアルバムは、セカンド・アルバムも『アフター・ザ・ゴールドラッシュ』も『ハーヴェスト』も、なぜか二曲目がアルバム・タイトルになっているのが、当時、不思議だった…

ハート・オブ・ゴールド

Vocal, Acostic Guitar,Harp, Slide Guiter, Programming(Bass, Drums) by Shun 『孤独な旅路』という邦題でラジオに流れたこの曲はニール・ヤングを日本でも一躍有名にし、この曲を含むアルバム『ハーヴェスト』を歴史に変えた。泥臭いサウンドのニール・ヤ…

カウガール・イン・ザ・サンド

高校生の時にニール・ヤングのアコギ叩き付け奏法というのを某友達がやるのを見てとても格好いいと思った。その友達がステージでやったのがこの曲。もちろん当時の超ヒット・ライヴ・アルバム(もはや伝説である)『4ウェイ・ストリート』からのものだが、こ…

ペトロの鈍感

ちなみにレッズは今日は鹿島相手によい試合をして引き分けたのに、甲府が勝ったことで勝ち点が詰められてしまった。今日のような試合をコンスタントにできれば、サポはついてゆくし、勝ち点も上積みされると思うのだが、ペトロの糠喜びする表情が何となく心…

ジウ、再燃!

今日この日記へのアクセスがいっぱいあったので、ログを見たら、『ジウ』の続編というキーワードでたくさん検索があったみたいだ。ぼくの言う続編とは『歌舞伎町セブン』なんだけど、そういえば、ドラマ『ジウ』の最終回の録画を失敗したみたい。小説よりお…

墓前で

ここに眠る、母よ、父よ、弟よ。 あのときの家族はぼく独りとなり、今、ぼくは新しい家族を構えています。妻子は今も札幌にいるけれど、来年からはさいたまで一緒に暮らします。それまではお墓にも一人で来なきゃならないけれど、ここにささやかな花をささげ…

12月のSuperfly

Superflyの12月さいたまアリーナ公演の抽選が当たってしまった。小樽、お台場に続き、三度目の当たりである。お台場のときは、持ち歌じゃなく、カバー曲のライブだったし、スカパラとのセットだったので、少し短めであったのが物足りない気がしたので、今回…

箱根ブルーグラス・フェス2011

Crazy Muleのステージ流し動画が、届いたので今日はそいつをアップロードします。歌の前後など、雨上がりの空気を感じてくださると有難い。 Vocal:Aimey, Doburo+Banjo+Vocal:Yukihiro Gui+Vocal:shun Mandolin:Sibaken Bass:T-jima

オン・ザ・サンド

砂漠のようなピッチで、味のないサッカーが続く。 レッズの選手たちは、絶対に負けちゃいけないチームと思っているサポたちの心情にシンパシーを感じていないのかな? 清水と戦うという意味を理解していないのかな。外人選手たちに説明してやる必要があるの…

南広場の夜風

ひさびさの埼スタだというのに、浦和は不甲斐ないゲームをやり、山形にあっさり入れられた点を最後まで守られてしまった。つまらないぞお、との空気がスタジアム全体に雲霞のように立ち昇るのを感じながら、外に出る。 札幌からせっかくAkiさんが来ているの…

うらわでわらう(どちらから読んでも)

北海道からやってきたakiさんを迎えて、浦和の目利きの銀二にて宴。 やっぱりレッズサポの話題は現在のレッズを憂う話題ばかりだ。 レッズの経営陣はモダンサッカーを率先してやるクラブなどとかっこうつけたことを言うけれど、サポの求めているものは勝って…