シュンの日記なページ

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消えたレバ刺し

 札幌に夜に移動し、家に近づいたところで焼肉屋に入る。独りなのでカウンターに座る。炭の入った七輪が出てきたところで、サガリ、塩ホルモンを焼く。東京にはない独特のサッパリ系タレでこれらを食しながらサッポロビールをぐいぐいやる幸せ。
 レバ刺しがメニューから消えている。何でも保健所で止められてしまったのだそうだ。なぜ? 昨年夏のO-157の影響なんだそうだ。随分永いことレバ刺しは消えてしまっているのだそうだ。そんなことは全然知らなかった。
 真夜中に、家まで歩く。懐かしき焼肉店を一歩出ると、歩行者の姿は全然ない。住宅街のなか1キロほどの距離を歩くが、人の気配はどこにもない。最後に遊歩道を辿って家に辿り着くが結局誰にも出くわさず。
 札幌の郊外はあまりにも静まっており、寂しく、そして寒い。