i-podの中の充実
『ホワイト・シャドウ』読了。エルロイ以来の収穫であるな。今年はデニス・ルヘインといい、皆やってくれる。
ここのところ冷え込んでいたので、今日は暖かい日なのだと思うが、北国らしい凛と澄んだ秋だ。
ツタヤに出かけてアルバム『Superfly』をレンタル。i-tuneショップで何曲かダウンロードし、とうにi-podには入れてあるのだが、近づいてきた小樽ライブに備えて全曲聞き込んでおきたかったから。
続いて、コーチャンフォーに行き、本を仕入れる。雫井脩介『犯罪小説家』大沢在昌『黒の狩人』花村萬月『ワルツ 上巻』久坂部羊『無痛』。
最後にセイコーマートにて久々にインスタントラーメン、マルちゃんの『屋台十八番』しょうゆ味5個入りパックを購入。家にて、モヤシ、キャベツ(黒松内の道の駅にて100円にて購入済)、ワカメ、卵などを投入し、食す。美味い。やっぱりカップ麺などは足元にも及ばないホンモノライクな味である。
午後はまた本を読み始める。mucchanもオススメしてくれたスコット・ウルヴン『北東の大地、逃亡の西』。オットー・ペンズラーのパワフル・アンソロジー『アメリカン・ベスト・ミステリ』の常連である。一冊にして読むと、改めて迫力を感じる作家であるな。陰影がいい!
本日読了予定。