2008-10-26 暗い部屋 天気が悪くて、家中どこの部屋も暗いのだが、昼間から灯りをつけるのも悔しいので、無理矢理、窓からの採光で本を読んだ。雫井脩介『犯罪小説家』読了。いいぞ。いいぞ。つかみが悪い小説だが、最後まで辿り着いてみれば、やはり! この完成度が快感です。続いて、昨日コーチャンフォーで仕入れてきたばかりの誉田哲也の警察小説連作短編集『ヒトリシズカ』に取り掛かる。いいぞ、いいぞ、この危うさ。