シュンの日記なページ

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鬼畜小説

 札幌に戻り、夜はネット麻雀と読書。麻雀がすごくついていて、何度やってもマイナスが無し。初段に上がった。
 ジャック・ケッチャム閉店時間』を読む。中編小説集なのだが、どの小説も鬼畜のような悪党が出てきて、こともなげに弱いものを殺したり、残酷に弄んだりするので、食傷である。カバー写真のウェットな情景からは想像もつかない中身だった。カルト的人気だっていうけれど、スプラッタやホラーが好きな人には受けるのかな。だから何冊も翻訳されているのかな。ぼくにはよくわからない。

 閉店時間 (扶桑社ミステリー ケ 6-9)