殻ごと、うずら串
十勝の空はとても青い。下の写真は、道東道、十勝大平原PA。名前もいい。
釧路に向う最終の峠へ。川の美しさがぴか一である。
釧路プリンスホテルに5000円で泊まれるとは!
末広の飲み屋街に繰り出すと、胸にカードをぶら下げた人たちがあちこちを駆け回っている。はしご酒というイベントらしく、3000円で5箇所の店(ワンドリンク、料理一品)を回れるのだそうだ。似たようなことは函館でもやっていたと思う。日頃、知らない店を多くの人に知って欲しいということなのだ。
ぼくの目標はイベント不参加店、元力士だというマスターがやっている「煮込みの店 久ちゃん」へ。初めて入る店だが、角煮もオススメ。余計なものが入っておらず肉そのものを味わえるし、マスターの人柄も魅力。
次にいつもの店へ。赤ちょうちん横丁、三笠だ。今日は、うずら串には驚いた。何しろ、殻ごと串に刺し、殻の上から塩をして、殻ごと焼いて、殻ごと食べてしまうのである。それも、美味い! やみつきになる味である。串に刺すためには少し湯を通さないと駄目なんだそうだ。そうだろうなあ。それでも家庭でもできてしまう。是非、お試しあれ!