シュンの日記なページ

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楽器たちと格闘

 朝いちで起き出し、未明のサッカーワールドカップ予選、バーレーン戦を録画で観戦。なあんだ、最後、しまらないなあ。
 その後、CSIを2本見て、読書。夕方、おもむろに弟の遺品であるフルートとテナーサックスを取り出し、吹いてみる。フルートは音を出すだけで一苦労である。これではいつメロディを奏でられるのか、見当もつかない。
 テナーサックスは、学生時代に音は出せていたのだが、指ポジションはすっかり忘れてしまっている。それ以前に、まず、マウスピースを掃除。リガチャーを緩め、リードを外す。多分弟が18年前に吹いたままのリードである。他にリードがたっぷりとあるのだが、どれを使っていいのかわからず、適当に。バンドレンというフランスのメーカーのもの。トラッドなものなのなのだろうな。
 音の大きさにびっくりする。これは家で吹くものではないな、と散々音を出した後で、一旦仕舞いこむ。車に乗せて、浜にでも出て、吹くことにしよう、冬の方がいいのかもしれない。車の中で吹けばよいのでは? 
 また読書に戻る。翔田寛『誘拐児』読了。昭和を舞台にした傑作!