シュンの日記なページ

当別町スウェーデンヒルズ移住者 ブックレビュー 悪性リンパ腫闘病中 当別オジサンバンドOJB&DUOユニットRIOのVocal&Guitarist ツアーコンダクター 写真 スキー 山 田舎暮らし 薪ストーブ

臨場感小説

 名古屋戦。何だかレッズの選手たち疲れているなあとの印象。それ以上に、瑞穂陸上競技場なんかで、首位攻防の大事な試合をやらないで欲しい。おかげさまでスカパーで見ても、滲んでくすんだアナログのB級映像だし、誰だかよくわからない解説者は名古屋寄りの一人称で喋るし、第一、解説の内容がないし、その上、試合内容としてもどこか、滲んでくすんで覇気がないように感じられてしまうのは、さすがに疲労感か。闘莉王は怪我を押して出たというだけあって、やはり決定的なシーンで今ひとつ腰が定まらない。エジや高原は確実に上向きなんだけれど、啓太の久々の出場は、この大事な一戦向きではなかったような気配。うーむ。

 海堂尊『ブラックペアン1988』読了。感想をあげたけれど、ミステリではなく、医学小説として読めばいい作品である。自分が思い切り病院内でオペ立会いなどをしていた頃の時代の話なので、ものすごく臨場感があってどぎまぎした。

 ブラックペアン1988