納豆カレー
昨日、カレーを作ったのだが、炒めた肉、玉ねぎの上に水を入れ、煮込んでから、追加で玉ねぎを入れたのが悪かったのかな、カレーが妙に甘くなってしまった。フォンドボー・ディナーカレーの辛口の良さが物足りない。
そこで今朝のカレーは、納豆カレーへの初挑戦と相成る。ブログ検索して、納豆をどのように加えたらいいのかを調べるが、要は、どのように乗せようが、混ぜて食べてしまうのが本筋みたいだ。納豆に事前に醤油を入れてしまうレシピなどもあったけれど、これはぼくは敬遠したい。何も加えずに、よく混ぜた納豆をご飯に乗せ、そいつをカレーで覆ってしまうことにする。
さて実食。うん。どちらも好きな食べ物のせいか、美味しいではないか。
いわば納豆のだしをカレーにしてみた、というイメージである。だから、ぼくの食感では、どちらかといえば、納豆が主役。加える納豆の量にもよるのだろうが。
とりあえず、斬新な味ではある。醤油は入れなくて正解であったと思う。
本来ぼくは、こうした混ぜ物は実はあまり好きではなくて、どちらも別々に食した方が美味しい、というのが持論であるが、最近ジャガバタに塩辛を乗せる北海道版ジャガバタもやるし、あまり頑固な中年にならないよう、新しいものもレパートリーに加えるようには心がけている。
明日の朝も、残りのカレーに納豆を加えて、ご飯をもりもり食べようかな。