アジアンテイスト・サッポロ
先週はお昼の外食でアジアンをひたすら求めてしまった。会社の位置の関係上札幌市東区に集約されるのだけれど。
まずは「プー横丁」。
北24条通りのACBの湯の裏路地にあるのは、店舗仕様ではなく、レンガ倉庫を改装したためであるかと思われる。少しハーフダイムを思わせる遊び心の多い装飾があざといのだが、メニューはリゾット、おじや、カレー、ランチと幅広い。チキンカレーを食べたけれども、鶏肉がよく煮込んであり、はっきり言って美味しい。店に入ったときはニンニク臭が凄かったのだけれど、この日の日替わりランチがポークガーリックソテーで、ニンニクの輪切りがたっぷりこんがり状態なので仕方ないか。
辛くないので、追加トッピングか、テーブルに置いてある「旨辛の壷」を入れる。まあ、本当に辛くないのだ。むしろ甘みのあるスープカリーって許されん。ということで、ぼくはこの洋風スープカリーは(ここはログハウス調やはり遊び心満点の外観でとても混んでいる)、パスである。
こっちがまさにホンモノ。ランチがないばかりか、メニューもとにかく少ない。チキン&野菜のカリーを食べたのだが、具の量が多く、非常に食べ応えがある。何よりも香辛料の配合で美味さが決められているようで、とても奥深い味わい。アジアンテイストの王様といえる。
以上、一週間でも札幌東区はアジアンテイストに満ちた界隈であると言えるのである。ちゃんちゃん!