シュンの日記なページ

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カレーのための日曜日

 風邪が一層酷くなったのは、昨日見沼を自転車で走ったりしたからだろうな。毛蟹を食べて調子に乗って、飲みすぎたせいかもしれないな。
 一日大人しくして過ごす。朝食を作った後、午前中に買い物を済ませ、家に戻って、カレーを作り始める。一旦煮込んで、冷まして、夜に食べる。その間に家中に掃除機をかけるのは、これ、もう休日の日課。階段から二階の使っていない部屋から全部かけるのが、ワンルーム住まいに較べると少々時間がかかって面倒臭い。
 途中、本を読んだりPCで仕事関係のe-ラーニングをしたりして過ごす。本は面白いのだけれど、なかなかまとまったくつろぎの時間が取れなくて捗らない。
 夜にはカレーを温めなおす。カレーの美味しさを最大限に引き立たせるのは、一旦完全に冷ますことだ。翌日のカレーは美味しいというのだが、当日中でも、きちんと一旦冷ませば、もうそれは翌日のカレーの美味しさを醸し出してくれる。だから、できるだけ休日の早い時間に一旦作ってしまい、冷ます時間を作って、夜にもうひと煮込みして食べるという、今日のような作り方が、最もカレーに相応しく、優雅である。煮込み料理は何せ時間が必要だから。
 さて黒胡椒をたっぷり振ってさらに辛口にしたカレーには、いつものようにジャガイモとソーセージを別茹でして皿に添える。 ヨーカドーの北海道特設コーナーで毛蟹と一緒に仕入れたハーブソーセージは、やわらかくて香りがよくて美味しかった。やはり香辛料をメインとしたカレーにはハーブソーセージが合うのだよなあ。
 食後は、辛さを除くために、サラダを用意する。レタスを齧ると、特に繊維が口内や舌の上の味蕾を掃除してくれるので、水なんかを飲むよりずっと効果的に辛さを取り除いてくれる。水はかえって辛さを広めるので逆効果なのだ。
 偉そうに書いてるけど、すべて個人的経験則でしかないので正しいかどうかは、試してください、としか言いようがないのです。