ポタリング
図書館のカードを作ってきたよ、と突然息子が報告。午前中に自転車で石狩図書館へ出かけてきたのだそうだ。何と、午後にでも一緒に行こうと思っていたのになあ。
というわけで午後になって例によって発寒川、茨戸川、創成川と三つの川を梯子するポタリングに出かける。ポタリングとは自転車でぶらぶらする散歩のことを言うらしい。とは知人から教えてもらったばかりの言葉。
今日は高曇りで、走り出しは若干肌寒いくらいで、でも走り出すと体が温まってくるから、風がちょうどよい。
ただ、昨日のゴルフで谷底に落ちた球を打ちに上り下りした筋肉疲労がもろに効いてしまっており、今日は重たいギアが辛く、若干軽めでスピード抑え目の走りに終始。光がない戸外は、色彩も明るさもちょっと褪せて見えて、興奮や感動に乏しく、いかにもスポーツ的、ダイエット的に走っているんだよ、という自分としては嫌いな方向に向いていそうで嫌だ。
図書館には『メタボラ』を返却。帰りにヤマダデンキでDVDなどを仕入れたついでにサイバーショット用のメモリースティックを検討する。今はメモリスティックはデュオしか売っていなく、32メガバイトの初期世代メモリスティックに代わるものはないんだね。店員の説明ではアダプタをかませれば使えるということなので、とにかくプロデュオの1ギガとアダプタを買ったのだが、見事にサイバーショット初代は、このメモリを認識しないのであった。がっかり。
メモリを返品しようかと思ったけれど、面倒くさいので、次世代デジカメを買う時にでも、使おうと思う。デジタルビデオカメラの方はもうすっかり使わなくなってしまったなあ。何だか時代の変遷が早すぎて嫌だ。