シュンの日記なページ

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雨のカシマスタジアム

 朝6時前に起床。二時間も寝ていないか。とにかく鹿島に向うのだ。安行でサポ仲間3人をピックアップして高速に乗り、2時間強。朝のカシマスタジアムへ到着したのは9時過ぎで、冷たい雨風のなか、とりあえず売店でモツ煮を買って掻き込む。体が温まるメニューで好評なのがカシマスタジアムのよいところ。
 シートで毎年のメンバーと合流し、今年も宜しくお願いします、とシーズン開始の挨拶を交わす。それにしても冷たい雨。

 

 ベンチコートの上からポンチョをかぶり、雨の中で観戦する。
 試合はレッズ押せ押せのペースでありながら、時々鹿島の正確なカウンターを喰らう。昨年の初戦と同じような展開で同じ点差で同じように負ける。何かデジャブを見ているかのように。
 違うのは、昨年とは違う新しい風。柏木であり、宇賀神であり、ダイエットしたセルであり、増えた縦パスであり、枠を捉えるミドルシュートの多さであり、センターバックを統率する山田暢久の姿であり、闘莉王の不在であった。それらの興味深き視点が試合を面白くしているのだが、さすがにそれだけでは結果は伴わない。超攻撃的な選手交代と采配に疑問を感じないでもなかったが、何を言っても結果論だろう。
 試合が終るとそそくさとスタジアムを後にする。昨年よりも素早く外に出たから、あまり込み合わないうちに跨線橋を渡る。雨がいつの間にか、やんでいる。帰り着いて皆と別れたのが20:30。
 買い物を済ませ、遅い時間だが、帰宅後の夕食は鍋。冷え切った体に暖かさがしみとおる嬉しい水炊き。鱈と鶏肉と野菜類。最後は当然雑炊である。今日の試合を録画で振り返っていたが、眠気に負けて途中でストップし、眠りに着いた。